2025年4月 6日(日)～10日(木)　青春18きっぷで鉄道ひとり旅<br />●３日目後半【由利高原鉄道羽越本線】4月8日(火)<br />●＝秋田＝羽後本荘＝矢島＝羽後本荘＝酒田＝鶴岡泊<br />●線状降水帯豪雨のため酒田足どめとなった昨年夏の新潟空港スタート18きっぷ旅は、左沢線水郡線等経由の３日間で切り上げに。そのリベンジ旅行、３月中旬予定を冬の豪雪を鑑みて４月入ってからに変更。<br />●津軽鉄道・津軽線・奥羽本線・弘南鉄道大鰐線・男鹿線・由利高原鉄道・羽越本線・米坂線・(山形鉄道フラワー長井線)・白新線・越後線・信越本線・えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン・大糸線・中央本線などに乗車。<br /><br />①伊丹空港=青森空港=青森=大館=大鰐温泉=中央弘前…弘前泊<br />②弘前=木造=五所川原=津軽中里=芦野公園…金木=五所川原=青森=蟹田=三厩=蟹田=青森泊<br />③青森=弘前=秋田=男鹿=秋田=羽後本荘=矢島=羽後本荘=酒田=鶴岡泊<br />④鶴岡=坂町=今泉=米沢=赤湯=(西大塚=長井=荒砥=今泉)=米沢=坂町=新発田=新潟泊<br />⑤新潟=吉田=柏崎=直江津=糸魚川=南小谷=信濃大町=松本=新島々=松本=塩尻=中津川=名古屋=米原=大阪<br />

2025 4月 18きっぷ津軽出羽越後 (7)

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2025/04/08 - 2025/04/08

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2025/04/08

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2025年4月 6日(日)～10日(木)　青春18きっぷで鉄道ひとり旅
●３日目後半【由利高原鉄道羽越本線】4月8日(火)
●＝秋田＝羽後本荘＝矢島＝羽後本荘＝酒田＝鶴岡泊
●線状降水帯豪雨のため酒田足どめとなった昨年夏の新潟空港スタート18きっぷ旅は、左沢線水郡線等経由の３日間で切り上げに。そのリベンジ旅行、３月中旬予定を冬の豪雪を鑑みて４月入ってからに変更。
●津軽鉄道・津軽線・奥羽本線・弘南鉄道大鰐線・男鹿線・由利高原鉄道・羽越本線・米坂線・(山形鉄道フラワー長井線)・白新線・越後線・信越本線・えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン・大糸線・中央本線などに乗車。

①伊丹空港=青森空港=青森=大館=大鰐温泉=中央弘前…弘前泊
②弘前=木造=五所川原=津軽中里=芦野公園…金木=五所川原=青森=蟹田=三厩=蟹田=青森泊
③青森=弘前=秋田=男鹿=秋田=羽後本荘=矢島=羽後本荘=酒田=鶴岡泊
④鶴岡=坂町=今泉=米沢=赤湯=(西大塚=長井=荒砥=今泉)=米沢=坂町=新発田=新潟泊
⑤新潟=吉田=柏崎=直江津=糸魚川=南小谷=信濃大町=松本=新島々=松本=塩尻=中津川=名古屋=米原=大阪

エリア

本荘(秋田)

旅行の満足度: 4.5

同行者: 一人旅

交通手段: JRローカル私鉄徒歩

青森駅から山形の鶴岡駅まで南下するこの日、男鹿線の次は由利高原鉄道に寄り道です。
翌日に米沢エリアをまわって新潟にたどり着くには、鶴岡まで進んでおかなくてはならなかったのでした。
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３日目後半　4月8日(火)
13:05羽後本荘発の矢島行き由利高原鉄道…の運転台まわり。秋田から羽越本線に乗って来て、たった５分の乗り継ぎでした。

羽後本荘駅駅
無事乗れてよかったよかった。
13:09「薬師堂駅」

窓ガラスにプリントされたシェードフィルムには秋田犬と少年。
おおむねこんな平坦な区間を走りましたが、
勾配の昇り降りも少しありました。
13:17「鮎川駅」
「鳥海山ろく線」の文字が入った前面がらす。この会社に限らず、路線ひとつしかないのなら路線名要らないのでは…と思っています。

13:20「黒沢駅」。秋田内陸縦貫鉄道なんかは秋田内陸線という路線名をわざわざつけてます、重複し過ぎで無駄。
13:22「曲沢駅」
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13:25「前郷駅」、ここでもタブレット交換があるんだとか。

前郷駅駅
13:29「久保田駅」
13:35「吉沢駅」

とてもうっすらですが、真っ白の山容が見えました。鳥海山…だと思うのですが。
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13:39「川部駅」、次は終点。

川部駅駅
13:44、終点の「矢島駅」に到着。
こんな絵があるくらいだから、さっき見えた白い山は、こちらの名峰鳥海山なんでしょう。
車庫もあります。

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せっかく来たので１本遅らせた14:47発ので戻る予定でした。

矢島駅駅
大きな駅舎です。少し離れて撮らないと。
立派なつくりです。
改札口まわり。
待ち合いのスペースもおしゃれに演出されています。こんなところなら、ゆっくりできそうですね。空いてましたし。
いろいろ飾られていておもしろそうです。
こんな一角もありました。五月人形…ということは、前はお雛様が飾られていたな。
有名な売店『まつこの部屋』のまつこさん、とても品があり気さくな方でした。何か買い物も…と思った矢先、出発しますお急ぎくださいと駅員さんの声。まつこさんが、あらたいへん急いで急いで、と促したので…、
知らない間に時間が経っていたのかと勘違いした私、つられて大急ぎで乗ってしまいました。すると、買い物する時間もなくて折り返す私を気の毒に思ったのか、お菓子少々と電車の絵の小さなしおりを持って、まつこさんご自身が車内まで手渡しに来てくれました。
なんという嬉しいハプニング(笑)、宝物にしてます。勘違いで13:55発のに乗ってしまったので、63分の滞在予定が11分で終わってしまいました。「久保田駅」…小屋然としていますがキレイに塗られていてすばらしい。

「前郷駅」。さてさてどうしよう、羽後本荘から乗る酒田行きは16:27までありません。
このままだと、羽後本荘駅での59分待ちが111分に膨れ上がります(悩)
鳥海山、一昨年はまったく姿が見られなかったので、このくらいでも嬉しかった。
「曲沢駅」、床下の柱がしぶい。
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「黒沢駅」、少し離れているので撮りやすい。

黒沢駅 (由利本荘市) 駅
がらがらなのにずっと運転台付近で立っていたので(笑)気付かなかった。ボックス席にはテーブルあり。
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14:36「羽後本荘駅」到着です。

羽後本荘駅駅
ああー、たっぷりある時間をどう過ごすか。街探検に出るしかないな。
天気悪くて、ポツポツ…。
由利高原鉄道の改札口。

ＪＲの改札口。
駅から見た市街の様子。予習してなかったのでGoogleMap見ながらになるな。
とにかく行ってみよう。
14:50「羽後本荘駅」を出発。16:27発のに乗るので、16時には戻って来たいです。
駅前のお土産屋さん。
駅前の通りをまっすぐ進んで行きました。とりあえず市役所を目指します。
目に留まるものもいろいろあって、なかなか楽しめそうな街です。
車通りも人通りも少なくて静かでした。もっと違うエリアが繁華なのでしょう。
おおー、この巨大建築はいったい何？
天文望遠鏡ドームふうのものもありますよ。

これは「由利本荘市文化交流会館カダーレ」というところでした。
遠くに風力発電の風車が見えました。
カダーレのすぐそば。医院かなんかだった感じがします。正面のプレートがきれいに剥がされいるので廃業したのでしょうか。調べたけど何ものってなかった洋風建築。
15:07「由利本荘市役所」、ちょっと宇宙基地的なテイストあり。
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その隣りには「本荘公園(本荘城跡)」

本荘公園公園・植物園
ここも由緒ある城下町です。
中をのぞくと、桜のスタンバイ風景も。
すごい廃墟が市役所の目の前に。もう崩れ始めてますよ、あのままにしてたら駄目なのでは？
15:18、奇妙な双塔が見えました。電波塔？？　そこのローソンの店員さんに尋ねたら、工事中の橋だとわかりました。
海を感じさせる配色のビルあり。水族館でも病院でもなくて「羽後信用金庫」でした。

その向こうにあった店舗。
工事中の橋は「由利橋(由利タワー)」とありました。タワーというくらいだから上へのぼれるのでしょうか。
駅の方へ戻っています。少し不思議な緑色だったので撮りました。
黒い看板のセブンイレブンあり。風致地区になってるのかな。
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15:53、駅前に来ました。ちょうどいいくらい。

羽後本荘駅駅
駅の改札前では通学定期券申込み列ができてました。が、見てのとおり照明が点いてなかったのです。ＪＲが言うには、この「通路部」は市の管轄でＪＲが点消灯できないとのこと。暗い中で申し込み用紙書かせて平気なのか。変な町。
駅のすぐそばに大屋根の倉庫建築。
16:27発の酒田行き。ちょうど１時間乗ります。
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16:51「象潟駅」

象潟駅駅
芭蕉ゆかりの土地ですね。

日没迫る日本海。
鳥海山を左に見ながら南下する羽越線普通列車。
17:19「南鳥海」、肉眼ではもう少し見えていた山容。
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17:27「酒田駅」到着。昨年夏の夕刻、秋田地方の豪雨のためこの駅からの秋田行きが運行取りやめに。進むも戻るもできなくなって急遽ここ宿泊となりました。

酒田駅駅
駅前のアルファワン、空き部屋があってよかった。翌日になって大雨の範囲が広がり最上川が氾濫する前に新庄に着き、雨から逃げるように南下していきました。
その時の大雨の被害でいまだに陸羽東線や奥羽本線の一部は不通のまま。今年の夏も心配です。この17:34発の新津行きで最後です。
おお、東酒田駅のおもしろい集札箱も健在でした。
17:49「余目駅」、とまったままの陸羽西線の起点。昨年は酒田発の代行バス
で一瞬やって来ました。
18:05「鶴岡駅」到着。まだ少しだけ明るい空。
この駅で降りるのは初めてです。