
2023/09/04 - 2023/09/04
47位(同エリア494件中)
yameさん
この旅行記スケジュールを元に
今回の旅行計画では青海省の「チャカ塩湖」と甘粛省張掖の「七彩丹霞」を主目的地として各種旅行社のツアーを調べる。
この2か所だけのツアーは事実上少なく、多くは有名観光地の敦煌などがセットされている。
当初は上海の日本人向け旅行社に相談していたのですけど、個人扱いのオーダー旅行で専属ガイドが付く贅沢企画でした。当然費用も高く、そして期間の問題で申し込みと同時にキャンセル料が発生することに引っ掛かりました。
最終的には中国最大のオンライン旅行社、携程(Ctrip/シートリップ)を窓口とした提携の小旅行社で契約した次第です。
しかし前述2か所の他に色々プラスして、結果的に西北地方を時計回りに一周する大周遊ツアーとなってしまいました。
西寧から運転手付きの専用車で回るプランで、運転手さんは観光案内はしませんが、観光地でのチケット購入もしてくれます。
食事はホテルの朝食以外は総て我々の負担で、希望を言えば好きな所へも行けます。
ところが、出発3日前の夜にコロナ感染が判明し、中止か延期をせざるを得なくなりました。
出発を後らせると高地での気温低下が懸念されるので、なるべく早目で約2週間遅れの出発で延期しました。
延期したことでの天候の良し悪しは判断難しいですけど、夏休みシーズンが過ぎたことによる中国定番の大混雑は回避でき、尚且つ9月のホテル代金設定が下がることで差額の返金もありました。
旅行地でのコロナ感染のリスクも軽減した感じになり、結果的に延期も悪くなかったと感じました。
前置きが長くなりましたけど、今回も大満足な旅となりました。
★5日目は敦煌の定番中の定番、莫高窟と鳴沙山を訪れます。20数年前にまだ小さい息子達と来た時以来の再訪です。当時の記憶も所々で思い出しますが、初めての時と同様に歴史を感じシルクロードの世界に感動しました。
【日程】
1日目 8/31(木):上海⇒西寧 塔爾寺(タール寺)
https://4travel.jp/travelogue/11852464
2日目 9/1(金):西寧⇒チャカ 日月山・青海湖・チャカ塩湖(天空の鏡)
https://4travel.jp/travelogue/11853205
3日目 9/2(土):チャカ⇒格尓木(ゴルムド)チャカ塩湖(天空壱号)・察尓汗塩湖
https://4travel.jp/travelogue/11854384
4日目 9/3(日):格尓木⇒敦煌 U字型公路・南八仙(実際には存在しない)
https://4travel.jp/travelogue/11854654
★ 5日目 9/4(月):敦煌 莫高窟・鳴沙山
6日目 9/5(火):敦煌 雅丹地質公園・玉門関・陽関
7日目 9/6(水):敦煌⇒嘉峪関 楡林窟・嘉峪関城・崖長城・明長城第一墩
8日目 9/7(木):嘉峪関⇒張掖 平山湖大峡谷・七彩丹霞
9日目 9/8(金):張掖⇒西寧 馬蹄寺・祁連大草原・崗什カ雪山
10日目 9/9(土):西寧⇒上海 青海蔵文化博物院
旅行社契約料金 19,804元(ホテルの差額や観光入場料等別途のもの有り)
旅行社分+個人分 総合計≒28,500元(≒570,000円)
・ホテル:7,730元
・車両費:10,500元(10日間専属運転手付き)
・手数料:600元(旅行社)
・保険:22元
・入場料:3,002元(園内観光車含む)
・食費:2,194元(昼・夜)
・タクシー:56元(西寧×3回)
・フライト:上海⇔西寧 MU中国東方航空
往きJALマイル特典航空券 @160元×2(空港税・燃料サーチャージ)
返り個別手配 @1,614元×2(別途変更手数料@74元)
・その他:約500元(靴カバー・敦煌ラクダ・コーヒー・アイス・土産等)
為替レート:1ドル=約149円(超円安)、1元=約20円
投稿日:2023年11月18日
※上海在住者です
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 旅行の手配内容
- その他
-
【9月4日(月)・5日目】
本日は敦煌観光の王道、莫高窟と鳴沙山です。 -
敦煌天河国際大酒店
本日も7:00に朝食です。
朝食レストランは広く天井も高いので圧迫感がありません。廊下を挟んで中華区と洋食区の2カ所に分かれていますが、席はどちらでもよく、両方の料理が取れます。
洋食区には料理は無く、サラダやフルーツ、デザート系のみです。 -
中華のビュッフェで種類も豊富です。
麺もオーダー出来てまずまずですが、そろそろ洋食系の朝食も食べたくなってきました。
7:30現在16℃と、少しひんやりした感じです。
いつものようにチェックアウトを済ませ8:00出発。 -
莫高窟
8:20ここでも莫高窟から離れたところにあるインフォメーションセンターでチケットを購入。
ここも60歳以上の割引制度はありますが外国人は適応外。それどころか外国人割りまし+20元で@258元
20元だけプラスする意味は何でしょうか? -
先ずはインフォメーションセンターで敦煌について事前学習します。
外で並んでいる時に「日本人か?」とスタッフに声を掛けられレシーバーを受領。
10分くらい待って大型スクリーンのあるホールに入ります。ここでは敦煌の歴史についてドラマ仕立ての映像にて紹介があります。このレシーバーで日本語訳が流れます。
なかなか見ごたえのある15分間くらいのものです。入替性でその後次のホールへ全員移動します。
ここでは莫高窟の歴史が紹介されますが、プラネタリュームのような360度シアターです。そうは言っても正面を中心に映像が構成されているので、席は後ろ側中央がベスト、我々は最後の方に入場したので最前列で見ずらいポジションでした。こちらも20分間くらいの大作です。 -
シアターで学習した後は直ぐにバスに乗車します。
こちらも今までの観光地と同様に、インフォメーションセンターから離れた所にある莫高窟入口まで10分くらい乗車します。
水の流れの無い砂状の河を渡っていくと、直ぐにわくわく期待させられる景色が現れます。 -
イチオシ
川岸から一気に上がる山には、洞窟のような穴がいくつも空いている光景が見られます。
-
入口ゲートまで進みますが、既に長蛇の列が出来ています。
そこの最後尾に並ぶと日本語で「日本人ですか?」と声を掛けられます。少し怪しい感じもしたので「え」と返したら、日本人ならここへ並ばず前の方で待つようにとのこと。この方は別の日本人個人ツアーの現地ガイドの方でした。
日本人には専属の日本語解説員がついて窟を回ります。ある程度集まらないと出発できないようで、そのために現地のガイドさんが日本人らしい人を集めていたようです。我々はそのグループに合流し暫し待ちます。
10:10 約20分くらい待ち、結果的に我々の後には日本人は加わらず8人くらいのグループで入場します -
20数年前に家族で訪れていますが、その時に比べかなり綺麗に整備された感じがします
-
日本語解説員の女性に誘導され、彼女が決めた窟へ順次入ります。
各窟には番号が付けられ、狭い入口には鍵付きの扉があります。
大きな窟以外は一つの窟には1グループのみ入室し、重なる場合は扉の外で待機となります。解説員さんの説明はイヤホンマイクで聞き取ります -
ここは大規模な窟でNo.16とNo.17なのですが、写真撮影禁止のため記憶が薄れて思い出せません。
各窟の説明があるパンフレットでもあれば良いのですけど、入場券売り場や最初のシアターにはありませんでした。
簡単にメモを取ったものを見ると、大きな空間の窟の中央に仏像が建つものでした。 -
入室した窟は①No.331、②335ー336、③No.16、④314、⑤296、⑥292、⑦96、だと思います。7窟を巡りました。
解説員がどのような基準で決めているのかは不明です。 -
莫高窟のメインとなる窟が見えてきました。
-
No.96窟
-
こちらも今まで同様に莫高窟石碑の前には女性陣が撮影を続けています。
-
9層の構造で、石窟内部には大仏が鎮座しています。
莫高窟 史跡・遺跡
-
11:20解散
解説員の引率による見学はNo.96までで、その後は自由参観になります。
自由と言っても窟は施錠されているので入れません。
開放された特定な窟だけが見学可能です。
我々以外のツアーの皆さんは急ぎ退場口へ向かっていました。 -
No.148だったと思います(記憶が曖昧で不正確です)
内部は大きな寝大仏だったと思います。
その他にNo.138、No.139が開放されていました。 -
窟がある山(丘)の地表は荒い石と砂の多い土の様に見えます。
頑丈そうには見えず、逆にもろい感じに思えます。
ここに穴を掘っても崩れてしまわないのか、、、、 -
12:00満足し退場します。
-
莫高窟アイス?みたいなものを記念に購入し暫し休憩。
@15元 -
数えると9層ありませんね、、、、、
-
窟の内部は撮影禁止ですけど、資料館的な建物もありました。
-
13:00 お土産として定番のマグネットを購入し、シャトルバスに乗りインフォメーションセンターへ向かいます。
莫高窟マグネット20元 -
ランチ
莫高窟インフォメーションセンター駐車場から10分くらいのレストランで昼食。
我々の軽く済ませたいとの要望でこちらのお店へ。
2人なのに円卓の個室です。お店の方には申し訳ありませんが、簡単な汁なしの麺と水餃子+ビール=74元
中国人のお客様ならもっと豪華な注文でしたでしょうに、、、、 -
敦煌山荘
14:15 ランチレストランから10分ほどでホテルに到着。
こちらのホテルも昨日の敦煌天河大酒店同様に立派な門構えです。
ホテルの玄関口の道路からはこの後に行く鳴砂山が正面に見えます。 -
イチオシ
昨日同様に立派過ぎるロビーです。
シルクロード ホテル ホテル
-
3層分の吹抜けで民族色もあり、昨日の天河大酒店より良い感じです。
-
2006号室
室内もロビーホール同様に民族的です。
敦煌山荘 ツインルーム1泊朝食付き930元
ロケーションや部屋、施設、朝食、サービスなど、総合的に昨日の天河大酒店よりはるかに良いです。
(天河は980元でした) -
バスルームにはバスタブは無く、シャワーブースでは無くシャワーカーテンで仕切る変わった作りです。足湯用の桶と薬草みたいな入浴剤がありましたけど、使う時間もなく体験できず。
-
空調、冷蔵庫完備。コーヒーお茶類、ペットボトルの水4本、無料のヨーグルトまでありました。
プレゼントとして小さなラクダの縫いぐるみもメッセージ付きであり、必要性は別としてとても嬉しい気持ちになります。 -
今回は時間調整のためにホテルで暫し休憩です。
この後に行く鳴沙山は暑さの関係で夕方の設定です。
部屋で休憩後にホテル内を散策。
低層ホテルの屋上にはレストランがあり、そこから鳴沙山も見えます。
ここが明日の朝食会場になるようで楽しみです。 -
この日は中国のある企業が大きなイベントを開催していました。
ホテルメインエントランスにはお客様を出迎えるコンパニオンが並んでいたり、裏手にある別棟の広場やレストランを借り切って夜の本番の準備中でした。
写真右下はイベントは関係ないBBQハウスのような、夜な夜な西洋人が集まるみたいなバー的なお店もありました。 -
16:00 先ほどの屋上テラスのあるレストランでティータイム。
外のテラス席でと思っていましたけど、まだまだ暑くてそれどころではありません。
室内の窓越しから鳴沙山が見える席にしました。 -
他にはお客は1人もいません。
アイスもホットも@35元 -
16:30にホテルを車で出発。
直ぐ近くなのですが、駐車場入り口で渋滞し20分くらいかかってしまいました。
駐車場に車を停めて運転手さんと共にチケットセンターへ向かいます。
ホンダCR-V 240ターボ
その途中には土産物屋などが多く並び、その中に砂山で遊ぶ道具などが売られています。
砂除けの靴カバーを購入し準備万端。
@5元 -
こちらは街に近いせいか、今までの観光処とは違い直接車などで来れます。
17:30入場します。
@110元
ホテルまでは歩いて帰れる距離なので、本日は運転手さんはここまでにして帰ってもらうことにしました。
広場を抜けると砂地になります(写真下の緑色丸印)
青色点線がラクダ乗りコース、赤色で囲った所が月牙泉、黄色部が登頂可能な砂山で水色部の砂山を鑑賞します。 -
先ずはこの光景が目に入り感動します。
-
イチオシ
「月の砂漠を~~♪」月はまだ出ていませんが、まさにその光景です。
-
今までの観光地同様に石碑の前には叔母様方が陣取り、決して我々が入り込む余地はありません。
17:45 33℃ 夕方でもまだまだ陽射しが強く暑いです。鳴沙山 月牙泉 砂漠・荒野
-
目の前を次々とラクダの隊列が進んで行きます。
これに乗らない選択肢は無いでしょう。
ラクダ乗り場へ向かいます。 -
ラクダが「早く乗ってくれー」なのか「もういい加減にしれくれー」と言わんばかりに待機してきます。
7月8月の夏休みシーズンは、このラクダも超多忙で過重労働が問題となっていましたが、本日は乗客よりラクダの数の方が勝っているようです。 -
ラクダ乗り@100元
先ほど購入した靴カバーが大失敗でした。(写真の水色カバー)
丈の長さが短く、下にずり落ちてきます。尚且つ足底が大きく、砂地を歩くと自然に回転して歩ける状態にありません。これはダメだと見切りを付け、ラクダ乗り券売所近くの売店で正規品のようなカバーをレンタル。(写真オレンジカバー)先ほどは購入、今回のはレンタル @20元
安物はダメなのですねーーーーー。 -
ラクダ乗りチケットにはナンバーがふられており、乗るラクダが決められていました。
靴カバー買い直しで少し時間を要したことで、同じラクダ隊列に乗る方々を待たせてしまっていたようです。そんなことは事前にはしらず、遅れて乗り場に行ったら係員にメチャお叱りを受けました。 -
そんなこんなで指定された駱駝隊列で乗駱駝の指示を待ちます。
一つの隊列が5~6頭なのですが、乗る順番はチケットで指定されています。
我々は前から2頭目と3頭目のラクダに騎乗します。
しゃがんだラクダに先ずはマタガリますが結構高くて大変です。
一頭ずつ立ち上がるように駱駝使いの係員が指示すると、後ろ脚から立ち上がるのでかなり前のめりになります。しっかりつかまっていないと前に倒れ込んでしまいそうです。何とかしがみついて態勢を整えます。 -
緊張しながら砂山に向かって進みます。
ここでも民族衣装を着た若者が撮影会を開いています。定番のドローン撮影も行っています。 -
近くを回って戻るのかと思っていましたけど、どんどん進み砂山を少し登って行きます。
-
先の方で隊列が止まって渋滞気味です。
何してるんだろ~? -
駱駝隊列の先導役スタッフが有料写真撮影をしているための渋滞でした。
我々も折角なのでお願いする事に。我々の隊では他に撮影する人はおりませんでしたが、数十枚ものカットでの撮影なのでかなり時間がかかります。各種ポーズをするように促されますが、少し恥ずかしいとは思いながらポーズします。他の方々は呆れ顔で待つのみ。 -
イチオシ
2人並んだ横から
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逆光で万歳(これもカメラマン?から要求されてのポーズです)
撮影料@20元(しっかり2人分とられました)満足 -
お待たせしました出発します。
-
イチオシ
駱駝が歩くときはかなりの揺れがあります。
その状態で後ろを振り向いての撮影は結構危険を伴います。
駱駝の隊列と砂山、沈み行く太陽とで良い感じに撮れました。 -
遠くには砂山の中腹を戻っていく隊列が見えます。
-
駱駝道は二本出来ていて、回り込んでUターンする感じです。
我々の道は砂山の上の方まで行きそうで期待します。 -
イチオシ
少し前の隊列はかなり上の方まで登って行くのが見えます。
でもこの隊以外はその方向には行きませんので、特別チップでお願いしているのかもです。 -
イチオシ
それでも我々の隊列も砂山の中腹のコースを回っているようです。
インコースの隊は遥か低い所をまわって戻っていきます。 -
写真の様にUターンして進みます。
乗駱駝地点へ戻るのではなく、砂山の登山口の方へ向かっているようです。 -
駱駝No.156
優しい駱駝でした。大変お疲れ様、お世話になりました。
写真撮影時間含め40分間の旅でした。満足満足。 -
この砂山を登ることにします。(写真手前は定期的に水を撒いている跡です)
大したことなさそうだ~ -
登れる斜面は限定されており、登る列は2本あるようです(プラス非公式的な列が1本あったように思えます)
最初は何で列をなして登っているのか良く分かりませんでしたが、、、、、、 -
その列には梯子状の踏み段が設置されていました。
実はこれが無いと砂山を登って行くことは体力的に無理なのです。
極々細かい砂なので一歩前に踏み込んでも、重力で足が下に下がってしまい全然進みません。力ずくで上がろうとしても体力が続きません。梯子をゆっくり一段ずつ進むだけで意気が上がって休まずには登れません。故に慢性的な渋滞状態となります。 -
梯子で休み休みしながら振り返ると、素晴らしい景色が広がっています。
-
陽の当たる所と影とでコントラストが綺麗です。
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山頂まではまだ少しあるのですけど、梯子の終点でほぼ皆さんダウン状態で座り込んで休憩です。
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イチオシ
陽がどんどん傾いてきて、見える景色が変わっていきます。
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まだまだ登ってくる列は続きますが、何故だか降りる列はありません。
降りていく人も見えません。山の反対側に下りの道でもあるのか、どうなっているのか?
ここでもチャカ塩湖同様に赤い衣装を着た女性が各種ポーズで撮影を続けています。砂山を見ている他の人には大変迷惑で、向かいの砂山を撮影すると写り込んでしまいます。 -
降りずに待っている理由は夕焼け鑑賞だと理解し私達もここで暫し待つことにしました。
例の靴カバーですが、写真の黄緑の物はストッキングの様にぴったりフィットして歩きやすそうでした。次の機会があれば、、、、もう無いな。 -
陽は沈みますが雲が多く夕焼けにはなりません。
ただ暗くなったらライトアップが始まるとの情報で皆さんとともに待つことに。
運転手さんを待たせず返したことで、いつもと違い後ろめたさが無く良かったです。 -
月牙泉の楼閣がライトアップされました。泉の周りも三日月状にライトが点灯します。
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期待していたほどではありませんがまずまず。
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どうやって降りるのか?問題はあっさり解決しました。
暗くなると皆さん降り始めました。
砂の急斜面を一気に飛び跳ねながら下っていきます。
登りの苦労が嘘のように、あっという間に麓に到着です。 -
砂山の麓でイベントがあり、DJらしき人がマイクを使い登山客にスマホのライトを点灯するように促します。そして地元の歌手と観客が一体となり大合唱で盛り上がります。ちなみに、こちらのライトアップの方が綺麗でした。
21:00頃に帰路につきますが、退場口までは照明の無い暗い砂地を恐る恐る歩きます。 -
チケットセンターからまっすぐ伸びる鳴山南路沿いには観光客用のレストランが並びます。もう遅い時間なので他に行く時間も体力もないので、一番手前のお店にすることに。暑くも寒くもないので店内では無く軒先の席で食すことに。
店の前の歩道では果物などの行商が出ていますが、路上販売の取り締まり係員が来ると一斉に散らばります。 -
大した特徴も無い地元料理とビールで一日の疲れを癒します。
既に満腹なのですけど、西安や新疆地方の名物のハンバーガーの様なケバブの様な肉を挟んだパンも食べてみました。まあまあでしょうか。
合計138元 -
レストランから歩いて10分程度でホテルに到着。
既に22時半を過ぎています。
夕方お茶をした屋上レストランのテラス席を見に行くと、暗い中ほぼ満席で、夜景とお茶を楽しんでいます。
風呂上がりにビールを飲んで5日目終了。
(5日目の情報)
走行距離:35Km(累計1,726Km)※本旅で最短の走行
歩数:26,600歩(累計89,500歩) ※本旅の最高値シルクロード ホテル ホテル
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