
2025/05/14 - 2025/05/14
157位(同エリア966件中)
toroppeさん
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以前から訪れたかった奈良・飛鳥の石造物・遺跡巡り。万博の翌日に念願かないました。写真は168枚。
橿原神宮駅前のホテルを出てすぐ前のバス停から7:40発に乗車し、飛鳥大仏前で下車。そこから飛鳥寺、亀形石造物、酒船石、飛鳥宮跡、石舞台へ。
石舞台からはバスで移動して川原寺下車。川原寺跡、橘寺(二面石)、亀石、天武・持統天皇陵、鬼の俎・雪隠、欽明天皇陵、吉備姫王墓(猿石)へ。
あすか夢販売所で昼食後は、高松塚古墳・壁画館へ。その後は飛鳥駅から電車で移動して橿原神宮に参拝。ホテルには15:30帰着しました。
万博に続いてこの日も15Km、25,000歩ほどよく歩きましたが、古代の浪漫を感じられて良き時間でした。
夕食はミシュラン星の鮨店を予約しており、感動的な2時間半を過ごせました。
日本最古の古道「山の辺の道」3万歩で考えた暮らしの原点
https://4travel.jp/travelogue/11982623
動画は18分
https://youtu.be/djC-3V_qXYE
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
万博見学2日目を終えて、大阪上本町駅のコインロッカーから荷物を出し、近鉄に乗車して橿原神宮前駅へ16:20着
駅内にはコンビニ、ドラッグストア、パン屋さんなどがあり、翌日の朝食を買っていきました。橿原神宮前駅 駅
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駅からすぐのグランドメルキュール奈良橿原へ
キャリーバッグをゴロゴロして3分もかからない
2024年4月にリブランドオープンしたばかりでフランスのアコーホテルズ系列グランドメルキュール奈良橿原 宿・ホテル
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部屋も広いし2泊素泊まりで22,450円はコスパ高い
オールインクルーシブで利用する人が多いようですが、我が家は2日とも朝早いのと、夕食は居酒屋、ミシュラン鮨屋を予定していたので素泊まりにしました -
入口ではルームキーをかざして入ります
まずは温泉とサウナで疲れを癒しました
万博では2日間よく歩いたので温泉は最高でした -
橿原神宮駅前での初日の夕食は軽く居酒屋で済ませました
スタッフも大将も明るく元気が良くて気持ちの良いお店でした
近くにある「食べ飲み処まる」は系列かもしれませんが別店舗ですまる グルメ・レストラン
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オーナーが沖縄出身とのことで沖縄料理メニューも豊富で、写真の「モズクの天ぷら」も最高に美味かったです
鹿児島と同じく朝じめ地鶏の刺身もあり、焼き鳥系も当然美味い(レバーの炙りも美味かったです) -
ホテルに戻るとラウンジでのナイトキャップタイム(21から23時)が始まっていました
温泉帰りに寄っている人が多い感じ -
素泊まりでしたがラウンジ特典付きのプランでした
ラウンジでは15:00から18:00は、生ビール、ワイン、その他ソフトドリンクが飲み放題なので、チェックイン後の生ビール、温泉に入った後の生ビールが最高でした -
21:00から23:00はナイトキャップとして焼酎、ウィスキー、ジン、自家製のレモンリキュールなどが飲み放題(生ビール、ワインはなし)、しかも軽いおつまみもあります
いつもは部屋飲み用にコンビニでアルコールを買ってきますが不要でした
ただし、全てセルフサービス -
翌朝は早起きして(電車の音で寝覚めます)、部屋で朝食(コンビニで前日購入)
ホテルを出てすぐ前にあるバス停から7:40発に乗車し、飛鳥大仏前で下車
赤亀バスの利用回数が多ければ1日乗車券(750円)がお得 -
今回は2回のみ短距離しか乗らないのでその都度支払いました
まずは飛鳥大仏に来ましたが早いので誰もいません -
6世紀末から7世紀初めに蘇我馬子の発願で建てられた日本最古の本格的仏教寺院
創建時の伽藍は失われ、塔や金堂の礎石だけが残っています -
9時オープンなので銅造釈迦如来坐像(重要文化財 : 通称「飛鳥大仏」)が見られないのは承知のすけ
鐘楼の横を通過して、案内板に沿って一旦裏側へ出ました -
蘇我入鹿首塚
乙巳の変(大化の改新)の際、飛鳥板蓋宮で中大兄皇子らに暗殺された時の権力者・蘇我入鹿の首がここまで600mも飛んできたとか、うっへぇー !!
その首を供養するためにここに埋めたといわれています蘇我入鹿首塚 名所・史跡
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歩いて13分ほどで万葉文化館
飛鳥の範囲は狭いので、一つ一つの間の移動距離感は近いです
ただ、全部を歩き通すと距離も時間もそれなりに
なので今回は一部はバスを利用しました
まだ開館してないけど中をぶらついてみました奈良県立万葉文化館 美術館・博物館
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認知症予防のために、百人一首を作者名も含めて覚え始めており(まだ38番まで)、柿本人麻呂は興味がありましたが、10時オープンまで待てないのでパス
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せんとくん(万葉衣装バージョン)
当初は可愛くないと話題になりましたが、ミャクミャクと一緒で見ているうちに可愛く思えてくる -
Googleマップでは8:30オープンになっていたので、そのつもりで来たのですが、9時からと書かれていました(ガビーん)
順序としては、まずこちらに来て開いてなかったので万葉文化館を訪れました
8:50には入れました -
3つとも訪れるので特別共通券(700円)を購入
個別に買うより200円お得です -
スタンプget
亀形石造物を模したデザインです -
亀形石造物は、(退位した皇極天皇が重祚 <ちょうそ> して再び天皇となった)斉明天皇の時代に造られたとされる
斉明天皇は舒明天皇の皇后で、天智天皇・間人皇女(孝徳天皇の皇后)・天武天皇の母亀形石造物 名所・史跡
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入口のおじさんが、わざわざ追いかけて来て、丁寧に説明してもらえました
ここを訪れる人は少ないらしく嬉しかったようです
2月に放映されたNHK歴史探偵「飛鳥の巨石は何を語る?」の内容で盛り上がりました
長さ2.3メートル、幅約2メートルのユーモラスな亀の姿の石造物で、この場所で何らかの祭祀が行われたものと考えられています
曲線が綺麗なフォルム
古代の浪漫に触れる時間が好きだなぁ -
本来は亀形石造物の入口料金所から酒船石への通路がありますが、現在階段など歩きやすいように整備中でしたので、迂回路に向かいました
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少し車道を進んだら天理教の前で左折
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最後は石段を登ります
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長さ5.3m、幅2.27m、厚さ1mの石の平坦な上面に奇妙な溝が彫られている
以前は酒造りに使ったと考えられ、酒船石と称された酒船石 名所・史跡
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近年は酒船石は観賞用の導水施設との見方が強まっていましたが、研究の結果、貯水の用を成さないとわかりました
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上に乗ってみました(一番下に足が写ってます)
占いの施設だったのではないかと現在は考えられています
居並ぶ貴人たちが木の小片や葉を置き、従者が水を流す
水流や風で押し返されたり落下したりして歓声や落胆の声が響いたのかもしれない
そんな風景を思い浮かべると楽しいですよ -
飛鳥宮跡へ歩いて移動
おどろおどろしい 乙巳 <いっし> の変 (以前は大化の改新と言ってました) の舞台にもなりました -
推古天皇 (豊浦宮で即位 592年)から持統天皇が藤原宮へ遷都(694年)するまでの約100年間飛鳥宮があった場所
飛鳥宮跡(伝飛鳥板蓋宮跡) 名所・史跡
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< 飛鳥女史紀行読本より引用 >
位置関係はこんな感じだったのでしょう
3時期にそれぞれの宮が重なった場所にあったので、跡地も広範囲です -
3時期分の宮殿遺構が重なっている場所
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井戸の跡
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井戸の西と南には大きな建物があったようです
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白い円柱は当時の柱があった場所を示す
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第3期(飛鳥宮の最後の方)は天武・持統天皇の頃の飛鳥宮跡
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石舞台古墳まで910m歩きます
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飛鳥宮跡の南東隅を通過
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岡寺への参道前を通過
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バス通りを南下
ほとんど人も車もいません -
駐車場前を通過
この駐車場内に赤亀バスの乗場もありました -
9:55 石舞台古墳に到着
石舞台古墳 名所・史跡
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朝購入した特別共通券で入場
観光協会ガイドを名乗って、後でガイド料を請求する詐欺に要注意とのこと
正式ガイドは写真のような青いユニフォームを着ているようです -
見えてきました ドキドキ
古墳時代後期の古墳ですよ -
こうして作られたらしい
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で で でかいぞ
石室の長さは19.1M -
岩の総重量は約2300トン
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玄室に入ってみましょう
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かなり広い空間です
高さ約4.7M、幅約3.5M、奥行き約7.6M
蘇我馬子の家形石棺があったと推定されています -
外の隙間からのぞいてみました
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6世紀によくこんなでかいの造ったよねぇ
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既にあった古墳を破壊して上円下方墳が作られたようです
蘇我ちゃんが偉大だったとはいえ無茶しよるなぁ -
橋を渡ってこちら側に進みました
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復元石棺がありました
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内部
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周辺には他にも見所がありますが今回はパス
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道を戻って農村レストラン夢市茶屋へ
夢市茶屋 グルメ・レストラン
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お土産なども色々あります
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早めの昼食にしようかと思いましたが11時からなのでパス
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駐車場にある赤亀バス乗場から乗車
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赤亀バスは回数乗るなら1日フリー乗車券(750円)がお得
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10:58発飛鳥駅行きに乗車する予定でしたが
実は、1分違いで反対方向がいると確認していなかったので、10:57発橿原神宮駅東口行きに間違えて乗りました
すぐに気がついたので次の岡寺前で下車して乗り換えました(運転手さんの配慮で、この一区間は運賃無しにしてもらえました) -
川原で下車
川原寺跡弘福寺を見てみます
天智天皇が母の斉明天皇(皇極天皇重祚)が営んだ川原宮の跡地に創建したとする説が有力ですが、何度か焼失し室町末期に廃寺となりました -
平安時代の弘福寺は弘法大師が京の都と高野山の往復をする際に、その往路での宿として使われていました
川原寺跡 名所・史跡
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弘福寺は川原寺の中金堂があった場所に建てられているため、川原寺の遺構が境内に現存しています
瑪瑙(めのう:大理石)の礎石だけ、外からのぞきました -
車道まで戻って反対側の橘寺へ
聖徳太子誕生所らしいので登っていきました -
橘寺は、かつて欽明天皇の別宮があった場所で、穴穂部間人皇女がそこで厩戸皇子(聖徳太子)を産んだと伝えられています
橘寺 寺・神社・教会
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色々見所があるようです
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大人 400円
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創建当時は中門、塔、金堂、講堂が横一列の珍しい四天王寺式伽藍配置だったようです
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聖徳太子の愛馬「黒駒」
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まずは二面石
左は悪面、右は善面と呼ばれ、我々の心の持ち方を現している -
銀杯草は見頃らしい
右上の白い小さな花です -
往生院に入りました
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全国から260点の献画が天井に飾られています
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綺麗やなーとは思うけど特別な感動はありません
それより石造物や遺跡の方が浪漫があって好き -
本堂に参拝して出ました
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案内板の指している方向がよくわからず場所を見つけにくかった亀石
亀石 名所・史跡
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長さ3.6m、幅2.1m、高さ1.8mの巨石の下端部に動物の顔面のような彫刻があり亀に似ていることから亀石と呼ばれていますが、作られた目的はわかっていません
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209号線を歩いていると天武・持統陵バス停の少し先にショートカットの坂道があったので、細い道を登って行きました
正規ルートではないので案内板などはありませんが、写真の小山に天皇陵らしき感じがうかがえました -
天武・持統天皇 檜隈大内陵(野口王墓古墳)
形状は八角墳天武 持統天皇陵 名所・史跡
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天皇陵の拝所は、どこも同じ造りですね
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拝所の端にある通路から次へ向かいました
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鬼のまないた・せっちんへ100m
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鬼の俎(まないた)へ石段を少し登ります
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元々は3つの石からなる石室で、今は底石(まないた)と蓋石(せっちん)のみが残る
宮内庁管轄なんだな、これも鬼の俎 自然・景勝地
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こちらは底石である鬼の俎 (まないた)
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こっちの解説板の方が読みやすい
鬼の爼 鬼の雪隠 名所・史跡
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蓋石である鬼の雪隠(せっちん)
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古墳っぽいのを右に見て歩く
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カナヅカ古墳(欽明天皇陵陪塚)でした
陪塚(ばいちょう)とは、大型の古墳である主墳の周囲に存在する、小規模な古墳のこと
主墳の被葬者との関係、例えば従属関係や近親関係にある人物を埋葬するために築かれたと考えられています -
何か意味があるのでしょうね
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欽明天皇陵・猿石へ380m
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空から前方後円墳を見たいよな
宮内庁管轄はドローンはだめでしょうね
鹿児島から伊丹空港着陸時にはいくつか見えますが、どれがどれかわからん(笑) -
欽明天皇陵 (檜隈坂合陵)梅山古墳
前方部を西に向け東西に正確に主軸をとった前方後円墳で、全長約140m 後円部径72mで、明日香村内では最大の古墳で唯一の前方後円墳欽明天皇陵 (平田梅山古墳) 名所・史跡
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右の小山が前方後円墳
水を湛えた周濠は江戸末期の修復によるもの -
推古女帝の父である欽明天皇と、母である蘇我堅塩媛(ソガノキタシヒメ)の陵墓
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拝所で参拝
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少し戻って戻って猿石へ
この案内が貼ってある小屋には人がいましたので宮内庁の人(行政の人が委託代行かも)かな ? 暇そうにしておられました -
少し戻った道路にも案内板がありました
この付近に謎の黒装束の女性がタブレッを見ながら立っておられましたが、宮内庁の人かな ? 監視してるとか ? -
吉備姫王墓(檜隈墓)
8m程度の小円墳とされるが、考古学的な裏付けはないらしい吉備姫王墓 名所・史跡
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吉備姫王は欽明天皇の孫にあたり、皇極・斉明天皇および孝徳天皇の母であり、天智天皇、天武天皇の祖母にあたる
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拝所で参拝
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拝所の内側に4つの石像がありました
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一番左が猿石かな
猿石 名所・史跡
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飛鳥駅へ450m
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飛鳥駅・道の駅の手前に来ました
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あすか夢販売所で昼食を買います
あすか夢販売所 お土産屋・直売所・特産品
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藤原京のプチぷよミニトマトのトマトジュース プレミアムが170mlで432円、飲むヨーグルト(小)200円が美味しそうなので買ってみました
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12:40 おにぎりと豆大福でランチタイム
おなかぺこぺこだし美味しかったー!! -
別腹も出動
この前TVの実験で、別腹は脳が作り出すもので実際スペースができると言ってました
あすかルビーというイチゴは奈良では知らない人はいない -
北海道ミルクとのミックス450円をいただきました
甘酸っぱくて濃厚
他の人は皆さん あすかルビーのみ500円を食べてましたね -
軒下ではツバメがアゴのせ睡眠中
親が餌を持ってくるたびにピイピイ口を開けて可愛い可愛い -
食後は、600mほど歩道を登って行き高松塚入口へ
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ここから公園内に入ります
まずは一番奥の文武天皇陵へ780m -
結構広い敷地の公園ですね
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トイレを済ませて登っていきます
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よく整備された公園
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まずは文武天皇陵へ230m
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文武天皇陵は写真で柵がある小山で、裏に回り込むと拝所がありました
文武天皇陵 名所・史跡
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文武天皇陵(檜前安古岡上陵)
天武天皇と持統天皇の孫で『続日本紀』によると慶雲4(707)年6月15日に亡くなっています -
拝所で参拝
飛鳥にある天皇陵とされる古墳のすべてが八角形墳であることから、現在では中尾山古墳の方が文武天皇陵の蓋然性が高い古墳と考えられているようです -
遊歩道を戻って来ると、帽子のような高松塚古墳
東壁には青龍と日像、西壁には白虎と月像、北壁には玄武、東西の両脇には人物像、天井には星宿図が描かれている
盗掘により南壁の朱雀は失われていた高松塚古墳 名所・史跡
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7世紀末から8世紀初めの古墳で、 昭和47(1972)年3月日本で初めて石室内に描かれた壁画を発見
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直径18m、高さ5mの小さな円墳
古墳内部は保存上密閉されているため、見学はできません -
ここから石室に入るのかな ?
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壁画館へ
高松塚壁画館 美術館・博物館
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大人300円
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壁に描かれた四神は、古代中国における方位の守り神
この時代はまだ中国、朝鮮の影響が強かったのでしょう
「飛鳥・藤原の宮都」の世界文化遺産推薦が今年1月に決定したそうです
世界遺産登録されると良いですね -
看板のような御朱印もあります
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朝、購入した特別共通券で入場しました
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これで3館コンプリートです
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入って左には有名な女子群像(飛鳥美人)の原寸大レプリカ
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館内全体像
右側には修正前のレプリカ、左側には修正後のレプリカを展示
一番奥は石室の原寸大レプリカ -
石室の原寸大レプリカ内部は撮影禁止
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四神の由来解説
天井には古代中国の星座である星宿が描かれています -
四神の由来と陰陽五行説についての解説
陰陽説:世界は陰と陽がバランスをとって調和維持される(余談ですが、サーフィンブランドのマークにもなっています)
五行説:万物は木・火・土・金・水の5要素から構成される(しばらく漢方を勉強していたので陰陽五行説は学びました。5要素はモッカドゴンスイと覚えます) -
< 五行説の相関図と説明 より引用 >
5要素は相生、相剋の関係性があります
納得の自然界って感じですね -
自転車と遊歩道が別れているのは良いね
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飛鳥駅まで歩いて戻るとこんなものが
水が噴き出す須弥山石(しゅみせんせき)のレプリカかと思いましたが、現代のアート作品でした -
14:24発飛鳥駅の近鉄吉野線で電車移動
飛鳥駅 駅
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14:28橿原神宮前駅に到着
橿原神宮前駅 駅
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駅前通りをまっすぐ800m進みます
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一の鳥居が見えてきました
橿原神宮 寺・神社・教会
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アニメ見ないので詳しくないですがストリートファイターのケンと書かれていました
橿原市は格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを活用したまちづくりを進めているそうです -
畝傍山(うねびやま) の下部に広がる敷地は結構広い
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境内のご案内
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二の鳥居
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手水所
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南神門から入ります
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立派な外拝殿
大きな絵馬もあります -
中に入り内拝殿に向かって参拝しました
御祭神は神武天皇と媛蹈韛五十鈴媛皇后
天照大神の子孫である神武天皇が、豊かで平和な国づくりをめざして、九州高千穂の宮から東に向かい、想像を絶する苦難を乗り越え、畝傍山〈うねびやま〉東南の麓に橿原宮を創建されたのが皇紀元年、今からおよそ2,685年前のことです
神武天皇の即位日は、日本書紀によると紀元前660年1月1日(旧暦)で、新暦に換算すると2月11日となり、「建国記念の日」として国民の祝日となっています
現在の橿原神宮は明治天皇が橿原宮趾に創建されました -
こういう神社の佇まいはいいですよねー
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外拝殿前は広い
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北神門から帰りました
-
途中に畝傍山〈うねびやま〉への登山口がありました
標高199.2mで大和三山では一番高い山
約30分で山頂まで登ることができるようです -
最後は北参道鳥居をくぐって出ました
一の鳥居から約30分の滞在でした -
駅前の黄色いポスト
看板には令和22年は、紀元(皇紀)2700年を迎えますと書かれています
15年後には橿原神宮では盛大に祝うのでしょうね -
地下道を通って向こう側のホテルへ戻ります
ただ、線路が2路線あるため地下道も二つあって、違う方に最初は行ってしまいました -
違う方の地下道には大和三山のパネルがありましたので、勉強にはなりましたけど
畝傍山(うねびやま)、耳成山(みみなしやま)、天香久山(あめのかぐやま : 天から降ってきたという伝承があり、大和三山の中で最も神聖視されている) -
ホテルラウンジでまずは無料の一杯をプッファー
本日も約15Km、25,000歩よく歩いたので美味いっす ! -
万博と本日の戦利品 (戦負品ともいう)
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ゆっくり温泉につかってから夕食は予約していた近所の鮨屋へ
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連続で星獲得です
大将の川島洋行さんは、京都、大阪の日本料理店で修業された板前で、鮨は独学との事
2019年にオープンされ、3年後にミシュラン獲得は快挙です -
白木のカウンターが気持ち良い空間
鮨 かわしま グルメ・レストラン
-
本日のメニュー
食材にもこだわり、それぞれ丁寧な仕事をされているので驚きと感動の連続でした
現在は1人25,000円のコースのみですが、鹿児島ではなかなか食べられないので大満足でした -
この日本酒は2種類目にいただきました
大将のイチオシと言われるだけあって美味しいフルスキ系でした -
いい写真を撮ってくださいと、食材なども見せてもらえるので一緒に写せました
毛蟹と飛鳥の蘇(古代のチーズといわれる)
器は大将が敬愛する北大路魯山人の影響を受けたと言われる作家作
翌日は「日本書紀」にもその名が記載されている「山の辺の道」を歩いてから鹿児島に帰りました
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