亀形石造物

655年（斉明天皇元年）～661年（斉明天皇7年）造営

第37代天皇である斉明天皇の時代に造られたとされる、謎多き亀...  続きを読むの姿の石造物は平成12年に発掘されました。

『日本書紀』にみられる斉明天皇の「両槻宮(ふたつきのみや)」ではないかと推定され、この場所で何らかの祭祀が行われたのではないかと考えられています。

こちらにはガイドさん（無料）が常駐していて、話を聞いた方が理解が深まるのでオススメ！

明日香村に来たら見ておきたいもののひとつですし、また見に行きたいなと思っています。  閉じる

投稿日:2025/04/24

斉明天皇の時代に造られたとされる亀の姿の石造物。亀形石造物の周辺は有料ゾーンとなっています。丸い目の頭の方から水を取り入れ...  続きを読むて、甲羅にたまった水が溝の刻まれた尾から流れ出るという構造ですが、その加工はとても高度で現代でも通用するくらいの水準に感じます。ほかの石造物はどうしても少しぼんやりしたところがあるのですが、ちょっと一線を画しているような完成度だと思います。  閉じる

投稿日:2023/12/23

石が敷き詰められた大きな堀のような中に、全長2.4ｍ・幅2ｍサイズの先端に亀形の石造物が配置されています。
顔は南を向い...  続きを読むており、水は鼻から甲羅部分に流れ込んで円形の凹型甲羅部分で水を溜め、V字状に彫られた尻尾の部分から流れ出すようになっているそうで、祭祀施設と考えられていますが謎めいていました。  閉じる

投稿日:2023/04/25

施設の中に、この石造物について解説するスタッフの方がいらっしゃいました。
酒船石遺跡のちかくにあります。
1999年に...  続きを読む発見された謎の石造物なのだそうです。
一月の連休中に訪問したのですが、スタッフの方から解説を聞いている、古代遺跡マニアの方（？）と私だけ。
静かな場所でした。  閉じる

投稿日:2022/01/14

万葉文化館と同じ場所にあります。
小判型の石から亀型の石へ水が流れていました。
何に使われていたのかよくわからないそう...  続きを読むですが、おそらく祭祀用の施設だったと考えられているそうです。
無料施設の多い飛鳥では珍しく、有料３００円でした。  閉じる

投稿日:2021/10/27

明日香民俗資料館入口右側にある石造物。1999年発見された全長2.4m、幅2mの亀形をした奇石で斉明天皇の時代に築造された...  続きを読むとされています。丘陵の麓にあり丘陵一帯に広がる遺跡は酒船石遺跡と呼ばれています。斉明天皇の両槻宮（ふたつきのみや）ではないかと推定されています。明日香には奇妙な石が多く信仰の対象でしょうかね。  閉じる

投稿日:2021/02/24

酒船石のある丘を降りた辺りにあるのが亀形石造物です。2000年に発掘されたようで、長さ2.4m 幅2mの亀の形をした石造物...  続きを読む。
甲羅の部分が水槽のようにくぼんでいて、井戸水が、最初に小判型の水槽にたまり、続いて亀の鼻から亀形石造物の甲羅の中にたまる仕組みになっていることから、古代の水を使った祭祀施設と推測されているようです。  閉じる

投稿日:2022/10/31

近くの施設と隣接していて場所がわかりにくかったです。
また入場料300円ですが、それでもコスパがよくないと感じざるを得ま...  続きを読むせん。
少し遠く目の展望台？から見るだけです。は？これだけ？と思わざるを得ません。
これだけ？で入場料とるなら、もっと近づけてもよいと思います。ブラタモリに騙されました。
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投稿日:2021/01/10

この石造物はどうやら丘の上にある酒船石とワンセットらしいです。丘のふもとにあり、ここで水を汲み、酒船石で占いをしたという説...  続きを読むが有力なのだとか。とても不思議な形をしていますが神聖な水を汲むための古代の施設と解釈されています。  閉じる

投稿日:2020/08/03

飛鳥の散策で訪問した史跡の一つです。もう一つの酒船の史跡の史跡内にあるのでセットで見学できました。名前のお通り亀のような形...  続きを読むの不思議な石造物でした。亀の頭から水が入り、尻尾から水が出る仕組みとのこと。ただ、史跡自体は無料なのですが、この史跡だけは有料施設でした。入り口があって、そこで料金を払って見学できました。  閉じる

投稿日:2020/02/03

道路工事の際に出土した亀型に彫られた構造物とその周囲の広い敷石で覆われた庭園跡あるいは祭祀施設と思われる遺跡。航空写真でみ...  続きを読むると２車線の立派な道路がここへ向かって延びてきて遺跡の部分で中断。となりの資料館への立派過ぎる通路になってしまっています。もともとは村役場に抜ける道を作るはずが思わぬものが出土してしまい、かくなりましたということです。見学は有料で、石舞台、高松塚資料館と共通の通し券があってすこしお得。ボランティアの方が丁寧に説明してくださいます。
それにしても名称がわかりやすいようでわかりづらい。飛鳥には亀石という有名な亀型の石造物があるので余計に紛らわしい。亀型の構造物はむしろおおきな庭園か祭祀施設の一部なのだけど肝心の由来がまだ特定できていないということなんでしょう。
すぐ近くに酒船石があります。亀型構造物はかなり精緻な造りです。飛鳥に点在する石造物はだいたいかなり豪快、悪く言うと大雑把な造りのものが多いのとはちょっと異質な感じがします。水をめぐらせる施設だからでしょうか。  閉じる

投稿日:2018/12/14

奈良県立万葉文化館駐車場の入口右手にある明日香の奇石群の一つである遺跡です。以前酒船石をみに来た時にはこの亀形石造物はなか...  続きを読むったと思っていたら、やっぱり1999年の最近発掘された遺跡でした。
亀の形をした石槽に水が流れ込む様に作られた遺跡は発掘当時の様子のまま残っています。残念ながら遺跡保護のため近寄って見ることは出来ず、双眼鏡などがあると良く分かると思います。  閉じる

投稿日:2018/10/14

万葉文化館の敷地に入る入り口付近に亀形石造物があります。屋外施設で周囲からも少し見れますが、300円の入園料を支払えば、よ...  続きを読むり近くで観察することができます。酒船石のある丘を含む酒船石遺跡の一部であると考えられているそうです。亀の頭が取水口で、甲羅にたまった水が溝の刻まれた尻尾から流れ出るようになっている様子がわかります。  閉じる

投稿日:2020/05/31

明日香村に数多く点在する石造物のなかで、ここだけは有料でした。「万葉文化館」のすぐ近くにあるので、あわせて観光すると良いと...  続きを読む思います。
多くの謎が残る明日香村の石造物の中でも、分からない部分が多いという事です。とてもユニークな形をしており、想像力が膨らみます。  閉じる

投稿日:2018/11/24

酒舟石は小高い丘の上にあり　いつでも見ることができて　入場料もかからないのですが　下に降りたところにある　亀形石造物は　囲...  続きを読むいの中にあり、入場料は３００円で　夏でも８時半から夕方は５時まで、冬はもっと短くなりますので　時間には気を付けたほうがいいと思います。  閉じる

投稿日:2018/07/05

真上から見たら、本当に亀にそっくりです。亀石は、若干亀というには厳しいですが、こちらはちゃんと亀に見えます。７C頃の斉明天...  続きを読む皇の時代に造られたかなり古いものです。こんな時代に動物型の石を造ったなんて、本当にすごいですね。この上の竹林の酒船石もお見逃しなく。  閉じる

投稿日:2018/06/30

天皇の祭礼、催事に関係する施設だそうで、水の流れを楽しむために造られたと推測されているそうです。これだけのものが千数百年以...  続きを読む上も前に造られたと思うと、それだけでロマンを感じさせます。入場料は300円ですが、高松塚古墳、亀形石造物と3か所共通券600円を買って周れば200円お得な計算になりますよ。
すぐ近くには酒船石があり、石に掘られた模様はなんとも不思議なもの。こちらも一見の価値があります。(こちらは無料)  閉じる

投稿日:2017/10/02

酒船石のすぐ近くにある、亀の形をした遺跡です。こちらの亀形石造物は邸宅の庭で、引いてきた水を受けていたということです。形も...  続きを読む美しく彫りこまれていて、古代の人の技術はすごいな～と思いました。こんな遺跡が１０数年前に発見されたなんて、まだまだ何かあるかもと思いました。  閉じる

投稿日:2017/01/30

酒船石遺跡のすぐ近くにあり、見学は有料。残念ながら飛鳥王国パスポートの割引が効かない。
石は窪地の中央に置かれており、少...  続きを読むし上方から見学する。石そのものは思ったよりも小さい。
発掘されたのは2000年とかなり最近で、湧水を引いた機構ではないかと推測されているが、現在も調査中。  閉じる

投稿日:2016/08/05

古代に、祭祀が行われたかの様な亀形の石造物が配置された遺跡です。水が流れる様な堰があったり、水を濾過して神聖なものを作った...  続きを読むのであろうか、想像して見ているととても興味深くおもしろい遺跡です。周辺も整えられつつあるように感じました。  閉じる

投稿日:2015/12/22