
2025/05/25 - 2025/05/28
8374位(同エリア28750件中)
World Traveler 1959さん
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こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
わたしは2025年2月末から2回目の世界一周旅行をしています。2年前の一回目と同様に、ワンワールドエクスプローラー(5大陸周遊ビジネスクラス航空券)16区間を使っています。長い旅程を3つに分けていて、最終的には10月中旬に完結する予定です。
成田からクアラルンプール国際空港、シンガポール国際空港を経由してロンドンに向かい、ウィンザー城を見学したのちにユーロスターでブリュッセルに向かうまでのビデオクリップを作成してInstagramに投稿しました。続けて、ケルンの街歩きも。ご興味があれば"Osato0521"からご覧になっていただけると嬉しいです。
ただ今、ベルギーからICEを利用してドイツに向かっています。第1章第4幕では、引き続き即日更新でドイツのケルンやミュンヘンをめぐる様子を記録してまいります。ご質問、ご感想、アドバイスなど、気軽にコメントいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
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2泊3日のベルギー滞在は短い時間でしたが、ブリュッセルもルーバンも主要な観光地の多くが市街地に近接していて、バスの便も良いので、見たいところを効率的に回ることができました。
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第4幕はベルギーを離れてケルン(ドイツ)からスタートします。ブリュッセルからはほぼ真西に224キロメートル離れています。
ルーバンからICに乗ってブリュッセル北駅に戻ります。30分足らずで到着です。 -
ブリュッセル北駅からケルンまでは、ドイツが誇る高速鉄道ICEで1時間40分ほどです。
ブリュッセル北駅 駅
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ブリュッセル北駅には、レンヌと並んで下りのエスカレーターがありました。わたしの知る限り、これはヨーロッパの鉄道駅には珍しいことのように思えます。
大きな駅にはエレベーターは付いていますが、だいたいどこもホームの一番端っこの方に設置されていることが多いように感じます。 -
この駅でフランクフルト行きのICEに乗り換えます。ホームを確かめなければいけません。マップアプリに表示されていたホームは実際のホームとは異なっていました。何でもかんでもネットに頼りっきりになっていいとは言えなさそうです。
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ICEの各座席の上部に赤、黄、緑で座席の指定状況がわかるようになっています。緑なら未指定座席で座席指定券をとっていなくても自由に座ることができます。黄色は一部区間に指定が入っていることを表していて、座席指定券を持っている人が乗り込んで車では指定券を持っていない人も座って差し支えはありません。
昔は車掌さんが指定されている各座席に小さなカードを挟む作業をされていたので、かなり改善されたかと思います。
ちなみに、わたしは未指定座席を探して3車両目にしてようやく空席を見つけました。ラッキーでした。
ユーロスターやスペインのAVEなどは全席座席指定が必要で、ユーレイルパスを持っているだけでは乗車できませんが、ICEは座席指定券は、必ずしも必要ではありません。ただし、週末やハイシーズンでは予約しておいた方が無難なようです。 -
ケルンの駅に着きました。ケルンでの滞在先は駅から徒歩数分のベルグというホテルです。
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初めて訪れた街ですが、ホテルはすぐに見つけることができました。
ホテル ベルク ホテル
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お部屋はこんな感じ。
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では、早速近場をぶらぶらしましょう。
ケルン大聖堂 寺院・教会
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徒歩数分でケルン大聖堂に到着。威風堂々たる姿に圧倒されます。
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鉄道下の通路を抜けて…。
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ホーエンツォレルン橋のたもとに。こちらは橋の北西の角に立つ皇帝フリードリヒ3世の騎馬像。
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これ、ライン川なんですよね。今回の旅でヨーロッパの大河にかかる橋をいくつ歩いて渡れるでしょうか。
ホーエンツォレルン橋 建造物
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これが有名な永遠の愛を誓うカギ。それにしても、鉄道橋の両側のフェンスにギッシリ。数えてみる気にもなりませんが、一体幾つかかっているんでしょうね。ちなみに橋の長さは409メートル。両側で800メートル。ひと枠およそ1メートル×1.8メートルにざっと数えて少なくとも600個はありそう。ということは計算上500,000個はある?実際はどうなのでしょうか?
掛けた鍵を再び訪れて確かめているかのようなカップルもたくさん見かけます。くれぐれも外すことなく末長くおしあわせに。 -
けたたましい音楽が聞こえてきます。
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ホーエンツォレルン橋のフリードリヒ4世の像。両岸の橋のたもと四つの角に皇帝の像が一つずつ立っています。いずれも勇ましい騎馬の姿です。
ホーエンツォレルン橋 建造物
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二つの尖塔は高さ157メートルあるんですって。
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こちらは南西の角に立つヴィルヘルム1世の騎馬像。
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うん?これは?明日行ってみましょう。
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すごく細かな装飾がなされています。荘厳。
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駅前スクエアから。では、また後ほど。To be continued...
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【ケルン2日目】
5/26、ケルン到着2日目の朝を迎えました。毎朝5時頃に勝手に目が覚めます。普段ならこの時間、贔屓のチームの試合に関する記事とその記事に関する読者のコメントを読んで過ごすのですが、こちらではかYahoo関連のサイトは閲覧できません。
ホテルベルクは朝食も期待以上でした。 -
10時過ぎまで部屋でのんびりして、その間にざっくり街歩きのルートを決めました。
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まずは昨日気になっていたこちらの教会。残念ながら月曜日は休館のようでした。
聖マルティン教会 寺院・教会
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観光客だけでなく、ケルン市民も買い物に訪れ賑わうというホヘ通り。
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今やどこの観光地にも定番化してますね。
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ショッピングストリートを抜けたところのビルの屋上に面白いオブジェを発見。でも、まだ体感的には14℃くらいでその気にはなれず…。
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もう少し歩き進めます。中に入ってみました。地元の人が訪れる教会のようです。
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ちょっとした凱旋門なのかな?
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こちらはかつてタウンホールがあった辺りらしいですけど、合ってるかな?
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またまた凱旋門らしきものがありました。
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病院の前に小さな教会がありました。
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中からパイプオルガンの音が聞こえてきたので入ってみました。若い男性が演奏の練習をされているようでした。
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もう少し進んで彫刻公園に足を伸ばし、ツォー橋を渡りました。
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橋の上から見えていたロープウェイは動物園と対岸のラインパークを結んでいるようです。
3月に行ったニュージーランドのタスマニア氷河を見るために吊り橋を計6回渡って少しは克服し、ライン川を渡る橋は渡れるようにはなってきたものの、高所が苦手なわたしにはロープウェイはまだまだハードルが高すぎます。ケーブルカー 体験・アクティビティ
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ホテルのある側とは対岸に位置するライン公園を散策しました。何かお悩みでも?
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楽しそう!
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ホーエンツォレルン橋を渡ってケルン大聖堂の内部も見てみましょう。
あれ?これって以前は今の鉄橋のすぐ南側に別の鉄橋があって、電車はそちらを渡っていたということなのでしょうか? -
ところで、昨日気になっていた鍵の数がもっとありそうな感じがして現地調査をやり直すことにしました。
フェンス一角の幅は1.2メートル。いくつかサンプリングしてざっと数えてみたら、一角に少なくともおよそ横40、縦40の鍵がつなげてありました。橋の両側フェンスは合わせて約800メートルですので、フェンスはざっと670枚。40×40×670でなんと100話万個を超える計算になります。すごいですね。経済効果については突撃カネオくんにちょうさをいらいしたい気分です。ホーエンツォレルン橋 建造物
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ケルン大聖堂の内部はステンドグラスが有名なようです。
ケルン大聖堂 寺院・教会
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確かにすごいです。
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どれも造りが精巧…くらいしか言えない浅学さが情けない。
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宗教とか歴史に疎いのが旅の醍醐味を自ら削っているように思えます。
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まあ、ここにこうして来れたという感慨と建築物としてみる驚きだけでもわたしには迫力満点で十分に満喫できました。
それにしても、かなり歩いたなぁ。昨日は28,000歩、今日は25,000歩を超えたようです。 -
というわけで、これがひときわ美味しく感じられました。今日もご覧いただきありがとうございました。
明日は午前中のうちにフランクフルト、夕方にはミュンヘンまで移動したいと思っています。意外と遠いかも…。
Instagramに動画もアップしてあります。Osato0521から併せてご覧ください。ご感想、ご質問、アドバイス、ご指摘など気軽にコメントお寄せいただけると嬉しいです。お待ちしています。では、このあとシャワーを浴びて早めに寝みます。また、あしたお会いしましょう。この後も引き続きよろしくお願いします。 -
【ここから現地28日朝に書き加え】
午前7時過ぎ。ホテルの朝食。こちらのホテルベルグは世界的観光地ケルン中央駅から徒歩数分で朝食付き個室(バストイレ共用)ながら、料金は約10,000円/泊でした。お部屋に洗面台があり、2泊でしたがベッドメイクもちゃんとしてくれてました。部屋のテーブルにお水(エビアン)も置いてありました。
立地抜群だし、清潔でレセプションスタッフはとっても友好的で親切に対応してくださったので、とってもよかったです。ケルン滞在のご予定がある方、おすすめです。 -
チェックアウトの際に、わたしが「It was a great stay. ガンクゥシュェーン。」と伝えると「ありがと。」と日本語で返してくれました。
忘れ物はないはずです。では、駅に向かいます。 -
フランクフルトに向けて8:18分発のICE11に乗車しました。約5分遅れつで出発しました。
ケルン中央駅 駅
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あっ、こっち向きに進み出した。大分から小倉経由で博多に向かう時みたいにスイッチバックするんだ。
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ホーエンツォレルン橋の鍵は車内からすだれカーテンのように見えます。
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最初の停車駅。駅名表示にBonnって書いてある。ドイツが再統一される際に首都をベルリンに統一しやすいようにと西ドイツの首都をあえて小さな町においたのだとか…。立ち寄ってみたい気持ちもしなきはないけど、フランクフルトの時間を5時間くらいは確保したいので、素通りします。
フランクフルト中央駅に到着しました。スーツケースは預けます。 -
【つづき ここから現地28日午後に書き足し】
フランクフルト中央駅に到着。ザ・ヨーロッパのターミナル駅感に溢れています。フランクフルト中央駅 駅
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鉄道ファンの方かな?運転士さんに何か聞きたいことがあるみたい。
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街歩きに出かける前にロッカーを探しましょう。案内所の駅員さんに聞いたら21から23のホームにあるよって。ホームにあるってすごくいいでしよね。
22番ホームにいた方にIs this licker available? と聞いたら、ドイツ語で何か教えてくれました。なんとなく、これは5ユーロで4時間までしか使えない。あっちの新しいのを使ったら?」みたいなことを言ってるのだろう。
一番端のホームに行ったら、こちらのロッカーがありました。荷物を入れてロッカーを閉じてからタッチパネルを操作して、ピッとささたらこんながでてきました。しまった。思いのほかあったかいので、ジャケットは中に入れればよかった。 -
昨日までブリュッセルやケルンが肌寒い気候だったのですが、今日は18℃きからいかな?あったかいです。
フランクフルト中央駅 観光案内所 散歩・街歩き
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マイン川の方に進みました。船員さんに話しかけました。この船は、マインツでライン川に入ってオランダまで行くよ。片道1週間かけて、また1週間かけて戻ってくるかのさ。
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橋に船がぶら下がっています。
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うん?この橋は?
鉄の橋 建造物
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あっ、これが鉄の橋ですね。
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あっ、ここにもカギ。
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この橋、Eiserner Steg(アイゼルナー・シュテグ)と言うそうです。
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でも、こちらでは「恋人たちの橋」として有名なのだそうです。
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橋をわたると小さな教会がありました。
ドライケーニヒ教会 寺院・教会
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比較的新しそうに見えましたが、創立は14世紀半ばのようです。
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中に入りました。記帳台があったのでこの静寂と平穏が永遠に続きますように、と書きました。
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先ほどの教会が見えます。アルテ橋から大聖堂の方に向かいましょう。右側の木々の茂みはマイン川に浮かぶマイン島。
ミュージアムの岸 観光名所
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なかなか良い眺めだ。
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スケッチをされている方がいらっしゃっいました。声を掛けさせていただきました。ドイツ語を話す方で、わたしは英語。よくわからないけど、イラストを描いてマイン川はマインツが始点で、ここはマイン川のフランクフルトだからアムマインって付けるんだよ、と教えてくれているよう。そうなんだ。確かベルリン近郊にもフランクフルトって地名があるので、区別するためにそうなっているんでしょうね。ヤーパン?って聞かれたので、Ja, ich bin San, aus Japan.とこれだけはドイツ語で答えることができました。
わたしが名乗って、お名前をお聞きしたら後ろを振り向いて… -
ほら、あそこにいるカール大帝と同じだよ。みたいに教えてくれました。とても穏やかな方でした。
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フランクフルトの聖バルトロメウス大聖堂。
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なかなか立派。
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内部は剛健質朴って感じ。何かはじまりそうな雰囲気を察知してすぐに外に出ました。正午を知らせる鐘の音とストリートミュージシャンの美しいバイオリンの響きがとっても心地いいです。
聖バルトロメウス大聖堂 寺院・教会
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うん?ここは?新オールドタウン?あっ、中世の街並みを復元したんですね。
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もう少し進むとお目当ての場所に着きました。
レーマー広場 広場・公園
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有名なレーマー広場。
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ガイドブックの写真で見るとおりの眺めですね。
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いいな。
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あれ?これはなんの行列かな。Japanischeって書いてあるところを見ると…。列に並んでいる方に聞きました。Hi. I'm a visitor arrived here from Japan this morning. Is this a place related to Japan?
「そうだよ。日本のものが置いてあるし、日本の食べ物もね。寿司はここでもすごい人気だよ。」だそうです。そっか、ちょうどお昼時ですもんね。
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文豪ゲーテはフランクフルト出身。生家が博物館になっいるようですが…。
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数々の超高級ブランドのお店が並ぶゲーテ通りの手前で、何やら馴染みのある商品袋を発見!わけもなく笑ってしまいます。
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この方がゲーテさんですね。幅広い分野で才能を発揮し、多彩で情熱的な性格の方だったそうです。もっと光を!
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フランクフルトぶらり街歩きの最後は旧オペラ座。
旧オペラ座 劇場・ホール・ショー
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ここに腰掛けてベーコン、ハム、チーズ、キュウリ、スクランブルドエッグのサンドイッチとオレンジジュースの昼食をとりました。
この辺りは高層ガラス張りのビルが多くオフィス街のビジネスパーソンが大勢行き交います。 -
荷物を忘れずに!
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グリーンくん、無事確保。4時間5ユーロは結構リーズナブルに思えました。
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ミュンヘン行きは50分発と54分発がありますが、54分発の方が早く着くようです。もしかして、経路が異なるのか、ICEにものぞみとこだまみたいな違いがあるのか?よくわかりませんが、到着時刻が1時間違うなら急ぐ旅ではないけれど流石に早い方を選択します。
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乗り場は最初の案内から発車予定時刻の数分前になって変更になりました。さいわい、変更先は隣のホームでしたので慌てずに済みます。
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フランクフルトとミュンヘンは思った以上に離れていて、ICEでも3時間以上かかります。距離は車移動の場合でだいたい400キロメートル。瀬戸内海を挟んで大阪と大分を直線で結んだ距離とそれほど変わりません。
途中、ヴュルツブルクやニュルンブルクなどに停車します。 -
自動車大国ドイツならではの車載トレイン。すごい数でした。
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のどかな風景。
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うん?これはドイツが誇る高速自動車道アオトバーンかな?
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なかなか着きません。途中駅到着ごとに終点のミュンヘン予想時刻の遅れが加算されていってます。
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こう言うところで2、3週間暮らすと人生観はどう変わるのでしょうか?
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あっ、世界的に有名な自動車製造工場発見!トラ◯プ関税の影響、ドイツはどうなるのかなぁ?
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どうやら、当初の予定より最終的にちょうど50分遅れとなりました。やっぱり新幹線ってすごいんだ!
ミュンヘン中央駅に降り立って直感的に、こりゃケルンより警戒レベルを二つあげなきゃ!! -
ホテルに着きました。ここで2泊。一人旅には十分なスペック検索。
セントロ ホテル モンディアル ミュンヘン トレードマーク コレクション バイ ウィンダム ホテル
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なんと浴槽まであります。内装もリニューアルしたばかりみたいでかなりきれい。
フォートラ会員さんはわたしより遥かに旅慣れた方が多い印象ですが、すべて自己手配の旅をする中で初めて訪れる街でのホテル選びは、少しは旅を楽しめるようになってきたわたしにとってもなかなかの難題です。みなさんはどうされているのでしょうか?なんらかの知恵を絞っていらっしゃると思いますが
、コメントに書き込みをしていただき少しノウハウを共有できるとありがたいなと思います。
安全確保が最重要ですので、ちょっと治安に不安があれば少し高いとしても背に腹は変えられないでしょうと言うことです。高齢者の仲間入りして、自分一人なら安全や安心を犠牲にしてもっとコストを削ることは可能でしょうが、まだまだ旅行は続けたいし、何より家族に過度の心配はかけてはなりません。
ケチりにケチるつもりはありませんが、これまでの経験で安全な街だったのに一人旅には贅沢すぎる宿を選んでしまったなぁと言う反省がありましたので、その反省から今回はセキュパをかなり意識して宿選びすることにしました。
セキュパなどと言うことばはあまり聞きなれないかもしれませんが、フォートラ愛好家の中で、流行語大賞になれば嬉しい概念です。セキュパとは、セキュリティの確保のためにかけるコストパフォーマンスのことです。
わたしが宿選びの際に勝手にレイティングしている指標を指します。
5はセキュバ最高の神選択。
4は期待以上にラッキーな選択。
3はまずまず妥当な選択。
2は改善の余地あり。
1はムダに贅沢すぎて大失敗。
2年前の世界一周の際は2以下だったことも多かったので、実際に利用してみて4以上の自己評価をつけることができるような宿選びをしたいな、と思っているんです。
ここは、ロケーションも主要な観光スポットに近そうで、€14.6の朝食込みで約15,000円/泊は近隣の安心できそうな治安状況も含めて、ブリュッセル、ケルンの宿に引き続きかなりの当たりくじに思えます。
世界一周中盤の出発から今日で1週間。全体の旅程の8分の1に差し掛かりました。今日もよく歩きました。約24500歩。疲れを溜めないためにも、早く寝て明日以降の予定に備えます。明日またお会いできますように。少し早いですがそろそろおやすみなさい。
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【ここから現地28日夜に書き足し】
ミュンヘンのお宿はセンドリンゲル門の近く。門を潜った先に孫も大好きなハリボーのお店がありました。
街角のコンビニと同じくらいの広さの店内にさまざまな種類のハリボーが置いてあって、ある意味すごく壮観でした。もちろん自宅近くのスーパーでも買えるけど、お土産に決まり。 -
午後9時半。ようやく夜って感じがしてきました。この辺りは駅近辺とは違って治安は良さそうです。
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ミュンヘンに着いてすぐ、夕ごはんもビールも済ませたのですが、明日来る予定にしていたこちらのビアホールに出かけました。だって天気予報によると午後からだいたい小雨模様のようですから。
ホフブロイハウス 地元の料理
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広い店内は空いている席を自分で勝手に探して座り、そのエリアを担当する方が注文わ聞いてオーダーした品をテーブルに持って来てくれます。メニューはテーブルに置いてありますが、お目当てのソーセージがドイツ語で何と言うのかもしれないまま来たので、ドイツ語のメニューとにらめっこしていたら店員さんが、5分経つけど決まったかい?と言う感じでオーダーを取りに来ました。Sorry, but I have no idea about this menu written in Dutch. I just would like sausages and a pint of Dutch beer.と伝えると英語のメニューを持っきて、指差しながらこれとこれでいいか?と確認してくれました。
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待っている間にお店のバンドの人たちのいかにもバイエルン州らしい明るく楽しい響きの演奏を聴いていましたが、曲と曲の間にバンドマンたちも一緒にビールを飲んでいるの姿が新鮮に映りました。
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お待ちかねの品が届きました。今日、4食目になるのでちょっとお腹が張ってます。
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こちらの方が担当してくださった方です。
チップについては、最近アメリカだと20%~25%なんて話を聞くけど…ドイツでは大体10%と言われてますよね。でも、お勘定の際ちょっと酔いが回って頭が働かなくなったわたしが、ちょっと計算違いして請求額の20%超のチップを加算してしまいました。だからということでもないのでしょうが、配膳まではすごくぶっきらぼうな印象を受けたのですが、お店を離れる時に写真撮っていい?と訊いたらさっきまでと打って変わってこの笑顔。なぁんだ、優しい人なんだ…。
ビール好きがいつかは来てみたいと思っていた場所でしたので、まあいい思い出になりました。 -
夜景はさらに美しい市庁舎。午前11時には時計台の仕掛けが動き出すとのことなので、明日また来ましょう。
マリエン広場 広場・公園
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通りの銅像にGute Nacht(おやすみなさい)と言ってホテルに戻ります。この通りをまっすぐに進めば良いので、大丈夫でしょう。
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ブンデスリーガの試合を観るのもいいかもしれないけど、サッカーの知識はベッケンバウワーとオリバーカーンだけだから…。
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28日の朝になりました。ホテルの朝食。
セントロ ホテル モンディアル ミュンヘン トレードマーク コレクション バイ ウィンダム ホテル
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このハニーサーバー、楽しい。
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雨が上がるまで部屋でゆっくりして、10時過ぎに出かけました。少し早く市場に行きつきました。
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ヴィクトリアリエンマルクトって言うんだ。
ヴィクトアリエンマルクト 市場
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11時前になったので、市庁舎に向かいました。5分前に聖ペーター教会の鐘が鳴り始めました。合図かな?
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写真ではわかりづらいですが、上のと比べると演奏している人形の位置が、ほら、変わっているでしょう。
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アンデスのミュージシャンストリートパフォーマーさん。かなり気合いが入ってますね。
マリエン広場 広場・公園
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市庁舎の中。
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タワー(時計台)にはエレベーターで上がれるらしいです。入場料はシニア€6.0でした。
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腰の高さまで塀と頭の高さを超えるフェンスがあるので、足は少し震えながらも何とか撮れました。まさしく、ミュンヘンの街を一望できますね。
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怖いけど、真下の中庭も覗き込んでみました。
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てっぺんはこんなふうになっているんですね。
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観光案内所に入りました。I'm a visitor from Hapan. I have quite a silly question. と切り出すと、Sさんは「Edo! Did you come from Sophia University?"と返して来ました。少し日本語も話します。何で上智?と不思議に思いながら、わたしがここの地名がミュニックといったりミュンヘンっていったりするのはどうして?と訊いたら、不思議なことに「フランス語ではミニュクというし、イタリア語ではモナコと言う。国によって発音が違ってるんだ。ミュニックは英語読みだね。ドイツ人はミュンシェンって言うよ。」ってすごく丁寧に教えてくれました。
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絵葉書や小さな置き物をお土産に買って、絵葉書は早速近くの郵便局で留守番をしてくれている妻に送付しました。局員さんにGuten Tag. I'd like to send this to Japan? How much is the postage?と訊いたら「アインス ツヴァイ ツヴァイ」ってドイツ語で答えてくれたんです。ドイツ語の数字、大学生の頃以来久々に聞いた気がします。
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もう少しぶらぶらしてみましょう。歴代皇帝が住んでいたとされるレジデンツと言う建物がありました。
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さっき、観光案内所のSさんが言ってた黄色い教会ってここのことですね。Sさんによると明日は父の日のイベントで10時半に音楽劇く何かがあるらしいけど、ブダペストまで移動するので、午前中にはミュンヘンを立つつもりです。外観も立派だし、内部も美しいよって勧めてくれたので、中に入ってみましょう。
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はい。確かに素晴らしい。
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見事です。
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天井のドームもアーチの装飾も必見の価値ありってところです。
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辺りをぐるっと回ってみました。
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この方、だぁれ?
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高級そうなデパート。わたしには無縁。
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屋台の八百屋さん。新鮮で美味しそう。好物のチェリーを購入。店主さんに100gくださいって言ったら「200gからでないとダメだ。100だとこれっぽっちだぞ。」みたいに言いましたが、わたしが「うーん」と唸ると100gだけ売ってくれました。
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お肉屋さんがやってる感じの惣菜屋さんがありました。買って帰って今日は部屋飲みにしましょう。
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うわっ、ケチャップもマスタードも豪快にかけてくれます。うす味このみのわたしにはかけ過ぎなんですけど。
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やばい、ちょっと買いすぎた。食べきれるか?
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ちなみに、チキンカツみたいなのはドイツ名物シュニッツェル Schnitzel。店員さんがパンに挟もうとしたので、パンはなしにしてとお願いしました。
ビールはリトアニアって書いてある。普通に美味しいダークビールでした。 -
このほかにまだ日本サイズのソーセージが4本入ったホットドックみたいなのを買ってしまったんです。うぅ…ムリだ。もう入らない。
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腹ごなしにまたまた散歩しましょう。
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何だここは?
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日本のアニメやフィギュアをフューチャーしたカフェ。
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でも、どうみても日本のカフェというより中国系の商品ラインナップ。商標権とかはどうなってるんだろう?人気あやかり商売に思えるけど、大丈夫?それにしても店内はぎゅうぎゅうで、外にも列が…。すごい人気!?
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初日に遠目に気になっていた美しい外観の建物の方に向かってみましょう。
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こちらが正面。セントポール(聖パウル教会)のようです。
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駅にも立ち寄ってみました。周辺は大規模な工事中で、駅舎らしい建物は見当たりません。
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ミュンヘンの街、駅周辺はちょっと危ない雰囲気の通りもあり、路上生活者も結構見かけるし、お金をせがんでくる人もちらほらいますので、警戒レベルはすこしあげる必要がありますが、主な観光名所の周辺は比較的安全に過ごせました。
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なかなか魅力的な町でした?明日はブダペストに向けて移動の一日になりそうです。これにて、第4幕「ドイツ編」を終了します。ご覧いただきありがとうございました。
次は、第5章「ハンガリー編」でまたお会いできることを願っています。では、おやすみなさい。
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