ミッフィーちゃんに会いに、ユトレヒトへ・そして帰国へ

ロッテルダムからは普通電車で1時間弱。
こんな素敵な駅前広場の風景。

駅から徒歩約10分の交差点。
横断歩道は虹色。

信号が、ミッフィー―――！

オランダでは、ナインチェと言われています。
「小さいうさぎちゃん」という意味らしいです。

ナインチェ博物館を目指します。
ユトレヒトも運河の町ですね。

運河に沿って、お店が並んでいます。

街のシンボル「ドム塔」が見えました。

ドム教会
ちょうど朝の11時ごろだったので、鐘の音を聞くために教会広場に人が集まっていました。

駅からは歩いて20分くらいかな。
大きな塔ですね。

鐘の音や、カリヨンの調べを背中で聞いて、ひたすら「ナインチェ博物館」へと向かう途中で、路地みっけ。
こういうところを見つけると入ってみたくなる、ねこ気質。

着いた。ナインチェ博物館。
https://nijntjemuseum.nl/en/

入り口付近に、水色の頭巾をかぶったミッフィーちゃん。

昨日の夜、チケットを買おうとしたらすでに完売。
人気なんですね。
入り口からこっそり撮影しました。

ナインチェ博物館の筋向かいには中央美術館があって、1階のミュージアムショップにはミッフィーグッズがたくさんあります。
欲しいものだらけで迷ってしまった。

裏庭に入ってみました。あら、ミッフィーちゃんがいた。

ミッフィーの三面像？とでもいうのかな。
こんなのがあって、おもしろい。

ニコライ教会。
美術館の隣にあります。

いったん、表の道路に出て美術館の外観を見てみた。
素敵です。

ユトレヒトは、運河ボート・クルージングで景色を楽しむのがいいですね。

この町はとてもきれいです。
来るまで全く知識も何もなく、ただただ「ミッフィーちゃんの信号機」を見るためだけに来たのですが、本当に素敵な町。

ねこの店発見！
黒いねこ型の看板の下の方に、日本語で「ニャー」と書いてあります。

暇なので、ずんずんと町なかを歩きます。
鉄道駅発見。
「Utrecht Vaartsche Rijn」駅。
ユトレヒトセントラル駅のひとつ先のようです。

ホームに入ってみた。
無人駅なのかな。
時刻を調べたら、ロッテルダム方面へ行く電車はなさそうなので、セントラル駅へ戻ります。

再び商店が並ぶ通りを行くと、チーズのお店を見かけました。
オランダ語でチーズは「KAAS」

たくさんの、チーズが並んでいました。
さすが、チーズ大国。

運河に架かる橋から。

残念ながら、水は昨日の雨のせいで濁っているけど、景色はいいです。

今日は雨じゃなくてよかったー。

ユトレヒトセントラル駅の近くの広場には、マーケットがありました。

魚屋さんで、オランダの名物「Haring」を食べたいんだけど、注文の仕方がわからない。
まずもって、システムがわからない。
結局、人が食べているのを指をくわえて上目づかいに眺めるだけでした。

駅前のカフェでコーヒーだけ飲んで、ロッテルダムへ戻るよ。

乗ってみたかったトラム＝路面電車に、３駅だけ乗った。

自転車で、町を走りたかったなぁ。
レンタルの方法がわからないので、結局は乗れなかった。

ロッテルダムにも野鳥がたくさんいて、動物にやさしい国、という印象です。

宿に帰ってきました。
ねこちゃんがキャットタワーでくつろいでます。

部屋のドアノブの部分が、電池切れで中に入れないというトラブルなどがありましたが、無事電池交換後に入室。
って、めちゃくちゃ珍しいことですよね？
カードで「ピ」っとやるあのシステムですよ。『電池が入ってたんだー』と知ってびっくりしました。

そんなこんながありましたが、歩いてスーパーマーケットまで行く途中のこんなマジンガーZ的なものを発見。

ビールとお土産の調達に行きます。

てくてく歩く。
なんか見えてきた。

水上タクシーの看板。
運河を通ったほうが、目的地に早くいけることもあるのかな。

赤い船は「Vessel11」という名前のレストランのよう。
手前のライオンは、橋の欄干に乗った彫像。

マルクトハルの中。
すごい賑わい。

バブルちゃん、爆睡中。

オランダ最後の夜は、娘夫婦と一緒にビール＆ディナー。
スリナム料理の店に来たよ。

３人で頼んだのはこのような料理。
スリナムへは行ったことはない。
娘も行ったことはないのだけど、セブちゃんの義理のおばさんがスリナム人なんだって。
スープとごはんのセットはおいしかったです。

夜中に雪が降りだした。

１時間後には、道路もすっかり雪に覆われて白い。

最終日なのに、眠れない。
ぼんやり窓から外を見ていたら清掃車が来た。
何気なく眺めていたら、すごい光景が！！
詳しくは、動画を見てね。https://www.youtube.com/shorts/DEKd0_lftCo

1/5　帰国の朝。
ロッテルダムからスキポールへ向かう電車の車窓から見える雪景色。
雪が降るのはめずらしいそうです。

オンラインチェックイン済みだけど、預け荷物のチェックインはまだ。
自分でタグを付けたり、ボックスに入れたりします。

蓋が閉まって、荷物が流れていく。
ここで、セブちゃんとはお別れ。

ラウンジは、「満席で入れません、１時間後に来てください」とのことなので、
カフェでランチ。

ツナサンドとハイネケン。

ゲートへ向かう途中にミッフィー・ショップがありました。

ミッフィーちゃんだらけ。
なにか一つ買おうかと思ったけど、ねこ好きの私はこの時は食指が動きませんでした。
今思うと、1ミッフィーくらいゲットしておけばよかったな。
オランダ旅はこれで終わり。

最後までお読みいただきありがとうございます。
つぎはどこでおいしいビールを飲もうかな。