
2024/05/01 - 2024/05/01
67位(同エリア102件中)
chibi-monさん
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この旅行記スケジュールを元に
2024年のゴールデンウィーク、5年ぶりに海外へ出掛けました。コンサートと美術館巡りが中心の旅ですが、エトルタを歩き自然も楽しみました。
出発前、パリの交通手段などについてはYouTubeやネットで調べることができましたが、プランニング段階で知りたかった美術館のコインロッカーの有無など細かい情報がどこにも見つからず・・・。美術館へ問い合わせしても返事が来ずで困りましたので、このような情報も入れ込みました。少しでもお役に立てれば幸いです。
ジヴェルニーはフランス北部のノルマンディー地方にある小さな町です。クロード・モネが晩年を過ごし多くの名作を生みだした場所です。
【旅程】★この回
2024/04/25 Thr
・エミレーツ航空利用
・00:05羽田HND発→06:20ドバイDXB着
・08:20ドバイDXB発→13:30パリCDG着
・フィルハーモニド・パリのそばのホテルにチェックイン
・フィルハーモニド・パリでパリ菅コンサート
<パリ19区泊>
2024/04/26 Fri
・オルセー美術館
・オランジュリー美術館
・ギュスタ―ヴ・モロー美術館
・フィルハーモニド・パリでフランス放送響コンサート
<パリ19区泊>
旅行記:
https://4travel.jp/travelogue/11950160
2024/04/27 Sat
・8:00 本日宿泊するホテルへ荷物を預けに行く
・3区マレ地区ホテルにチェックイン
・ルーヴル美術館
・マルモッタン・モネ美術館
<パリ3区泊>
旅行記:
https://4travel.jp/travelogue/11950163
2024/04/28 Sun
・Flixbus利用 パリ発→エトルタ着
・エトルタ滞在
・エトルタのアパートにチェックイン
<エトルタ泊>
旅行記:
https://4travel.jp/travelogue/11950166
2024/04/29 Mon
・エトルタ滞在、トレッキング
・エトルタ庭園
<エトルタ泊>
旅行記:
https://4travel.jp/travelogue/11950167
★2024/05/01 Wed & National Holiday
・ヴェルノン→ジヴェルニー→ヴェルノン
・モネの家、庭
・ヴェルノン街歩き
<ヴェルノン泊>
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2024年5月1日(水)
フランスはメーデーで祝日です。
(日本の)ゴールデンウィーク期間に行くフランスは、毎回プランニングでこの5月1日をどうするかが悩みどころです。 というのは、美術館などの施設はほぼ全てがお休み。地方に行くと路線バスもお休みのところがあります。
2019年に南仏を旅行した際、カンヌからル・カネまでの路線バスがお休みで、1時間スーツケースを引っぱってホテルにたどり着いた苦い思い出もあります(現地の人たち皆んながカンヌ駅からタクシーで行けばと薦めてくれたのに)。
今回はジヴェルニーの「モネの家」が祝日でも開いていることを知り、ヴェルノンに前泊して翌朝一番に行こうと予定を立てました。ヴェルノン‐ジヴェルニー駅の手前(右手側)すぐのところにジヴェルニーへのシャトルバス乗り場があります。
(ジヴェルニーの「モネの家と庭園」は、2024年3月29日から11月1日までの期間無休で、毎日9時30分から18時までの開館でした)ヴェルノン ジヴェルニー駅 駅
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当初は、ヴェルノンのアパートからモネの家まで1時間ほど早朝に歩いて行き、9時30分の開園に1番に入る予定で、事前予約もしていました。
でも前夜は夜じゅう冷たい雨が降ったので、翌日も雨が降るかもしれないと、予定を変更し、シャトルバスで行くことにしました。ただし、シャトルバスはパリからくる電車に合わせて出発するスケジュールになっているので、ヴェルノン駅前9時25分発が一番最初なんですよね・・・開館一番入場の目的には間に合わない・泣
徒歩数分のアパートに滞在していますので、シャトルバスには一番乗り。そんなに乗る人はいないのでは…タカをくくっていたのですがとんでもなかった!・・・パリからの電車が到着したら、すごい人、人…あっという間に満席になり、バス2台で出発しました。
片道5EUR、往復10EUR
シャトルバス時刻表(通常4月ー10月のみ;2024年は3月29日から11月1日まででした)
https://www.giverny.fr/wp-content/uploads/GIVERNY-Flyer-Mars2020-GB.pdfジヴェルニー シャトル バス バス系
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もうすでにガツンとパンチを受けていますが、あとでモネの家が凄い人気の場所なんだと、もっと思い知らされます。
バスを降りて大勢でゾロゾロと入り口へ向かいます。エトルタでは1組のご夫婦しか会いませんでしたが、ここでは日本からも大勢来てました。 -
入り口に来ましたが、でも、ここは当日券を求めるチケット売り場。事前予約をしている人はココが入り口ではなかったのです。
私のほかにも一緒に来た日本のかたがたも迷っている様子。モネの邸宅と庭園 博物館・美術館・ギャラリー
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丁度、係の人らしいカードをぶら下げたかたが通りかかり、事前予約者(E-チケット所持者)の入り口を聞くことが出来ました。
少し道を戻って左に曲がった「団体用の入り口」が、事前予約用の入り口だと教えてもらいました(この通り、角にサインがあったのに気付かず・・)。 -
その入り口も団体入場者で長蛇の列でしたが、私はもう予約時間が過ぎているので、係の人に優先して入れるのか聞いてみました。
優先入場を認めてもらい助かりました。 -
まず竹林があり、そこに小川が流れています。日本の風景みたいです。
-
そして、その先に「モネの池」が広がっていました。
なんと、予想していませんでしたが、藤の花が満開でした。
・・・と言うのは、2022年の4月30日に高知県北川村の「モネの庭・マルモッタン」に行ったことがありまして、そこはとっくに藤の花は終わっていたから。
よく考えたら、北フランスが高知と同じ気候のわけがないですね・笑。
嬉しい誤算でした。 -
満開の藤に感激しましたが、すごい人、人、人・・・またパンチを受けました、倒れそうです。
(私もその一人ではあるのですが・汗) -
写真を撮るためには5月1日の祝日は避けたほうが良さそうでしたが、春の花が美しく
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藤のおかげで人が若干隠れますし・・・・笑
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丁度満開です
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枯れた箇所も未だ無いですし・・
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モネの絵で観た風景がそこに
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睡蓮が咲く時期にはまだ遠い
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今やってる国立西洋美術館のモネ展に来ている藤の花の絵も・・・素敵でしたね。
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次はモネの家のほうへ行きたいのですが、どっちへ行ったらよいのやら、よく調べてきませんでした。
係の人に聞いたら「EXitへ」と。え、Exit?と混乱してしまいました。 -
「モネの池」のExitから一度外に出て地下道を通って、「モネの家」の方へ行くのですね
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ココまで来るのに迷いました・汗
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モネの家
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家の周りも春の花でいっぱい
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20分ほど並んで家の中に入れました。でも人を避けて写真を撮るのは大変。
普段私はあまり人の写り込みを気にしないほうなのですが、人が写っていると、こちらフォートラに載せれませんので気にするように・苦笑
最悪の場合でも、なるべく後ろ向きで人が写りこむように・笑
顔が入ってしまった写真は載せれません・・・ -
モネは浮世絵を収集していたのですね
-
現代にモネが生きていたら何回も来日してくださるだろうな
-
モネの寝室
カイユボット、ルノワールなどの絵が飾られていました。
自身の作品はここには飾らなかったそうです。 -
黄色が基調のダイニングルーム
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こちらにも浮世絵が沢山飾られていました
暖炉の上の絵は銭湯での光景かな -
青が基調のキッチン
ルーアン産の青と白のタイル -
モネがここで暮らしていたかと思うと感激です
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表に出ると更に入場の列が長くなっていました
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モネの家の前に広がるクロ・ノルマン(花の庭園)
チューリップが盛りです -
クロ・ノルマン(花の庭園)にて
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藤とチューリップとアイリスの季節でした
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早咲きのバラもありました
もう1-2週間あとに来れば薔薇の季節に変わるのでしょうね -
つづじも満開でした
こちらでは、チューリップもつづじも一緒に咲くのですね(私の住んでいるところは2週間ほど間があるような)、やはり北海道みたいですね(以前に札幌に行ったときがそうでした) -
ホテル レストラン ラ ムザディエール
Hôtel Restaurant La Musardière
こちらのレストランにランチを予約していました -
こちらは英語表記のメニューがありました
まず、シードルを
すっかりハマってしまいました
シードル用のボレではなく普通のガラスのコップでした
Cidre
Ferme des Ruelles-Demi-sec-4.5%- Fruite, Bel équilibre, Fraîcheur
(「フェルム・デ・リュエル・・農場の名前らしい、やや甘口、4.5%アルコール、フルーティ、美しいバランス、フレッシュさ)
7EUR -
スターターから選びました
メインは量が・・で、スターターを何品かという事も多いです
(色々いただけますし)
Fish Accras
Cucumber Maumelade
(塩漬けタラ・・または他の魚・・を使った揚げ団子、キュウリを使ったマーマレードソースの上に)
8EUR
これはおいしかったです
ところが・・・・ -
ここでハプニング
もう一品スターターでと思い、メニューを指さしてお願いしたところ、
一行違いのまた上の同じ料理が出て来てしまい。
声に出して読まないとダメですね・・・と反省
気を取り直してもう一品
Pork terrine
Light cream with harbs
(豚肉のテリーヌ、サワークリームや生クリームにハーブを混ぜて)
11EUR -
Like a lemon tarte... というデザート
Lemon cream, Breton shortbread, Smoked meringue
(レモンクリーム、ブルトンシュートブレッド=サクサクのタルト生地のこと、スモークメレンゲ=燻製風味を付けたメレンゲで甘さの中に独特の風味が加わって)
10EUR
レモンタルトがすでにクラッシュされて出てきたような・・・(少し驚く)
ここも創作的な料理を出すレストランでした
素朴な地元料理も良いけれど、フランスのレストランはこう言うところも多くて楽しい(早く円高になってほしい・爆) -
ランチ後
こちらのチケットも購入していました
日時指定はありません
ジヴェルニー印象派美術館へ
5月1日でも開いていました!
(2024年3月25日から11月6日までの期間無休で、毎日10時から18時まで開館でした)ジヴェルニー 印象派美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
「印象派と海」展が開催されていました
印象派の画家たちが描いた多様な海の風景に焦点を当て、ブーダン、モネ、ヨンキント、クールベ、ゴーギャンらの作品を展示していました -
2024年は印象派誕生150周年にあたり、
フランス各地で関連するイベントや展覧会が多数開催されたそうですが、
ジヴェルニー印象派美術館でも。
あんなに「モネの家」のほうは混んでたのに、こちらはほど良い混み具合でゆっくり鑑賞できました。 -
ブータン「La Poissonnerie de Trouville(トゥルヴィルの魚屋)」(1875)
トゥルヴィルの町の魚市場(ポワソネリー)を描いたもの
ブータンの作品は、後の印象派の画家たち、特にクロード・モネやピエール=オーギュスト・ルノワールに大きな影響を与えました -
ルノワール「Petit port(小さな港)」(1919)
ルノワールの晩年の作品(この年の12月に亡くなっています)
カーニュ近郊の海でしょうか -
ポール・シニャック(Paul Signac)「Barfleur(carton preparatoire pour le tableau eponyme FC596)
(1931)
新印象派で点描技法で知られるシニャック。フランス北部の港町バルフルールを描いたカルトン(準備スケッチ)。バルフルールはノルマンディー地方漁村です。 -
ピサロ「L'Anse des pilotes. Le Harve, matin, soleil, maree montante(レ・アーヴルのパイロット湾、朝、太陽、上げ潮)」(1903)
タイトルにある「パイロット湾」(L'Anse des pilotes)は、港に接する湾の一部で、航海のために船の進行をサポートする「パイロット」と呼ばれる船員たちがいる場所 -
モネ「Les Rochers a Pouville, maree base(プールヴィルの岩、干潮)」(1882)
ロチェスター・メモリアル・アートギャラリー(アメリカニューヨーク州)所蔵
ノルマンディー地方のプールヴィルの海岸を描いた作品。 -
モネ「Maree basse aux Pertites Dalles(ペティット・ダルの干潮)」(1884)
Hasso Plattner Collection所蔵
この展覧会のメインビジュアル。
ドイツの実業家であり慈善家であるHasso Plattner(ハッソ・プラットナー)が収集した、美術作品の膨大なコレクションの一つ。
フランス北部のセーヌ=マリティーム県に位置するペティット・ダル(Petites Dalles)村の海辺の風景を描いた作品。 -
シャルル=フランソワ・ドービニー(Charles-Francois Daubigny)「Coucher de soleil pres de Villerville(ヴィルルヴィル近郊の夕日)」(1876)
La Haye, The Mesdag Collection(オランダのデン・ハーグ、メスダグコレクション)所蔵
フランスの印象派とバルビゾン派の架け橋となった画家による、夕日の美しい情景を描いた作品。フランス北西部のヴィルルヴィル近郊を舞台にしています。 -
ジャック=エミール・ブランシュ(Jacques-Emile Blanche; 1861-1942)「La Plage de Dieppe」
Dieppe, Chateau-Musee(ディエップ城美術館;ノルマンディー地方のディエップ城内にある博物館)所蔵
ノルマンディー地方の海岸の町ディエップ(Dieppe)を描いた絵画。
ジャック=エミール・ブランシュの作品は初めてだったかも。19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍したフランスの画家で、印象派の影響を受けた作品を多く残しているそうです。(ディエップに美術館があったとは!) -
モネ「La Pointe du Petit Ailly」(1897)
Collection Nahmad所蔵
エトルタ近郊のPetit Aillyという小さな岬を書いた作品。
ナーマッドコレクション(Collection Nahmad)は、スイスに拠点を置く、近現代美術を中心に重要な作品を所蔵している個人のコレクションだそうです。 -
ジャン=フランシス・オビュルタン(Jean Francis Auburtin;1866-1930)「Les Pecheries, Falaises de Pourville(プールヴィルの漁場と崖)」
ジヴぇルニー印象派美術館所蔵
オビュルタンも初めてかも。19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍したフランスの画家で、特にノルマンディー地方の風景を愛し、多くの作品を残しているそうです。ノルマンディー地方のプールヴィル(Pourville)という小さな海辺の村を描いたもの。 -
ギュスタ―ヴ・クールベ「La Vague(波)」(1871-1873)
Paris, collection de Buell & Ract-Madoux -
アレクサンドル・マルセット(Alexandre Marcette)「En route, Bateaux sur la mer du Nord(道中、北海の船)」
また、初めて観る画家だと思う。
フランスの風景画家であるマルセットの作品で、北海の風景と海の上を航行している船の姿を描いたもの。
アレクサンドル・マルセット(Alexandre Marcette)は、19世紀後半から20世紀初頭に活躍したフランスの風景画家で、特に海や港の風景を好んで描きました。 -
ポール・ゴーギャン「Sur la plage de Bretagne」(1889)
Oslo, Nasjonalmuseet for Kunst, Arkitektur og Design所蔵
ゴーギャンの早期の作品の一つ。1886年から1889年の間にブルターニュ地方を訪れた際の作品。ブルターニュの海岸での風景を描いています。
所蔵先は、ノルウェー・オスロのナショナル・ミュージアム・フォー・アート、アーキテクチャー、アンド・デザイン(Nasjonalmuseet for Kunst, Arkitektur og Design)。この美術館は、19世紀から現代に至るまでの多くの優れた作品を所蔵しているそうです。 -
マクシム・モーフラ(Maxime Maufra)「Entree du port de Port Goulphar, Belle-ile-en-Mer」(1909)
Madrid, Museo Nacional Thyssen-Bornemisza所蔵
ブルターニュ地方の美しい島、ベル・イル=アン=メール(Belle-Île-en-Mer)にあるポール・グルファール港の入り口を描いたもの。マドリードのティッセン=ボルネミッサ美術館(Museo Nacional Thyssen-Bornemisza)所蔵。 -
ポール・ゴーギャン「Paysage de Te Vaa(Te Vaaの風景)」(1896)
ル・アーヴルのマルロー美術館所蔵
ゴーギャンがタヒチで過ごしていた時期に自然景観を描いた作品。ゴーギャンは1891年にタヒチに移住しています。 -
フィリップ・ウィルソン・ステア(Philip Wilson Steer)「Jeune femme sur la plage(ビーチに立つ若い女性)」(1888)
オルセー美術館所蔵
初めて観る画家です。
19世紀後半の印象派の影響を受けたイギリスの画家フィリップ・ウィルソン・ステアによる作品。ステアは、イギリスの印象派の中で重要な存在で、特に光の表現と色彩に対する敏感な感覚を特徴としていたそうです。
海辺の景色と女性の姿を表現している絵ですが、すべての境界線がぼやっとしていて、視覚的な流動性を感じ、惹きつけられる絵でした。 -
印象派の画家たちが海をどのように表現したか、またその背景にある技術的革新や美的探求を探ることができました。
また、所蔵先をチェックすると世界中から来ていることが分かりました。
知らない画家も多く、珍しい作品が観れて堪能しました。
入り口すぐにブックショップもありました。 -
ジヴェルニー印象派美術館のロッカー情報です
どこにも情報が出ておらず問い合わせをしてもお返事をいただけなかったのですが、
1階正面と地下のお手洗いの間にありました。
当初エトルタからパリまでの間に途中下車で立ち寄ろうかと考えていましたが、ヴェルノン滞在へ変更したのでロッカーは使用しなかったのですが。少し大きいキャリーまでは入りそうだけれど、スーツケースは無理そう。 -
鍵ではなく、コードを設定するタイプ
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ジヴェルニー印象派美術館の入り口前にも藤棚
-
クロード・モネ通りの道端で咲くポピー
鮮やかな赤 -
藤に囲まれた家も。
こちらはピークが過ぎて少し枯れ出しているところがあるかな。 -
サント・ラデゴンド教会
聖ラドゴンド教会 寺院・教会
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モネのお墓がある教会
ロマネスク様式 -
シャトルバスの時間まであと数分・・・走ったけど、バスが目の前を行ってしまった
バスは満席になると数分前でも発車してしまうみたい
まだまだバスを待つ長蛇の列、すぐ2台目のバスが来ました
私の前で満席になっちゃった -
プチ・トランが先に来たので、こっちにどんどん乗り込む人たちも
切符の確認はゼンゼンしていなかった
往復で買ってるのかなー
お隣の日本人一家はパリに戻るらしく焦ってる(プチ揉めてる)
20-30分待って3台目が来て(1台目が戻ってきたみたい)ようやく乗れました
パリまで帰りたい人たちが大勢集結するので、夕方の帰りのバス待ちは早目に行ったほうがいいみたい -
18時、せっかくボナールゆかりのヴェルノンに来たので街歩き。
(ボナールはかつてヴェルノンにかつて住んでいました。ボナールの家はヴェルノンの美しい風景を眺めることができる位置にあり、ボナールの絵画にしばしば登場します。住宅街のほうですがボナール通りという通りもあります) -
ゴシック様式のヴェルノンのノートルダム寺院は修復中でした。
観光地ではないけれど、少し見どころはありました。
美術館もあるのだけれど5月1日はお休みです。 -
教会通り(Rue du Chapitre)
ヴェルノンは第2次世界大戦中に爆撃に見舞われた街ですが、大聖堂を取り巻く道は爆撃をまぬがれ、ハーフティンバーの壁の家並みが残っています。 -
セーヌ川を渡るとと白鳥がいました
-
The Old Mill of Vernon(ル・ヴュー・ムーラン)
セーヌ川に架かっていた中世の橋の橋脚上に建てられた16世紀の水車小屋。
この木組みの建物は、当時の技術と美学を今に伝える貴重な遺産。
内部には入れないそうです。 -
The Old Mill of Vernonのそばにある彫刻
-
Tourelles Castle(トゥレル城)
1196年に建設され、セーヌ川右岸の中世の橋へのアクセスを守る要塞として機能していました。
四隅に高さ約20メートルの円形の塔を持つ四角形の構造で、周囲には堀が巡らされていました。この城は、ヴェルノンの町の防御のために重要な役割を果たしましたが、第二次世界大戦中の1944年、イギリス軍の爆撃により一部が破壊されました。その後修復されました。 -
祝日に開いてる貴重な店を見つけました・・ベーカリーが開いていました。
19時過ぎ、もう片付けをしていたけれど、
私のように駆け込んでいるかたがほかにも何人か。
Au Bon Pain
Google map★4.1の店でした -
フランスに来るとお菓子をつい食べ過ぎてしまいます。
勝手にお菓子が美味しいのは日本とフランスだけだと思っている・笑
またレモンタルト 3EUR -
今日も印象派に酔いました。
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