
2024/07/16 - 2024/07/20
29位(同エリア266件中)
Emmyさん
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この旅行記スケジュールを元に
2024年夏の30日間に及ぶ長期旅行。スイスからイタリア・ミラノへ移動しました。
そしてミラノ・ベルガモ国際空港から4時間。ジョージア(旧グルジア共和国)の首都トビリシにやって来ました。
グルジア(現ジョージア)はかつて人口約480万人の国(2023年調べで376万人)。首都トビリシは旧ソ連の15共和国の中でも重要都市の一つでした(モスクワ、レニングラード、ノボシビルク、、、)。独特の文化と古い歴史を持つグルジアは、私にとっては憧れの国。
1986年池袋の西武美術館で「ニコ・ピロスマニ展」があり、学生でまだ感性が豊かだった私は大いに影響を受けました。ニコ・ピロスマニ(1862-1918)はグルジアを代表する国民画家です。
そして同年、添乗員のアルバイトで初めてトビリシを訪れました。当時普通だった弾丸ツアーでたった1日の滞在でしたが、大変感動したものです。しかしそれ以降トビリシへ行く機会に恵まれずじまい。
この夏、夫がバクー経由でモスクワへ行くというので、そのついででトビリシ行きが実現しました。38年ぶりの再訪。やっと長年の夢が叶いました。しかし現実のトビリシはすっかり変わってました。頭の中で過去の記憶と現在が混乱。グルジアに対してものすごく愛着があった反動か、この30年で人口の約20%が国外流出し衰退してしまった現状への失望。再訪しなかった方が良かったのかもと考えたりもしました。気持ちを整理するのに時間を費やしてしまい、旅行記を仕上げるのに半年近く時間が経ってしまいました。
<2024年夏スイス、ミラノ以降のスケジュール>
7/16 トビリシへ移動 4泊 <Courtyard Tbilisi> ←ここです
7/20 バクーへ移動 3泊 <Courtyard Baku>
7/23 ロンドンへ移動 1泊 <Holiday Inn Express London Heathrow T4>
7/24 LHR - JFK (BA173)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7/16
ミラノ第3の空港、ベルガモ空港から、トビリシに向かいます (片道$263)。このミラノ=トビリシは週3便しかないので、本当にちゃんと飛んでくれるのか最後まで不安でした。
空港内から機体が見えた時は、ちょっと安心しました。ベルガモ オーリオ アル セーリオ空港 (BGY) 空港
-
飛行機は沖止め。乗客のほとんどがロシア人(と思われます)。
初ジョージア航空です。ベルガモ オーリオ アル セーリオ空港 (BGY) 空港
-
飛行機はちゃんと定刻通り(14:50)離陸。
安定飛行に入ってからほどなく機内サービス開始。サンドイッチをいただきました。飲み物はガス入りかガスなしのミネラルウォーターの選択。 -
アルコールは有料でした。夫はビール。私は白ワイン。
紙コップになみなみと注がれた白ワイン。銘柄はわかりませんでしたが、とても美味しかったです。支払いは現金のみ。ルーブル、ドルは釣り銭が足りないと言われ、ユーロも使い果たしちゃったし、スイスフランで夫は払っていたような、、。 -
4時間なんてあっという間。もうすぐトビリシです。そう考えると近いんだな~ってしみじみ思います。
久しぶりのトビリシを目前に胸が熱くなります。 -
21: 00頃
トビリシ空港は近代的になりとても綺麗です。入国審査も問題なし。ビザなしで入国できることにちょっと感動。
預けた荷物もちゃんとピックできました。
ミラノとトビリシの間には2時間の時差があるので、時計の針を進めます。
もう遅いのでここからホテルまでタクシーで行きました。ほぼ白タクのドライバーのおじさんはロシア語でガンガンしゃべってきます。お菓子やら飲み物を進めてくる時点でかなり怪しい。笑 でもこんなことには負けない夫は、ちゃんと値段交渉成立してました。グッドジョブ、夫。トビリシ国際空港 (TBS) 空港
-
ホテルは「自由広場」にあります。これから4泊します。
アメリカのホテルチェーンなので、すっかりアメリカ式。
一階に売店がありました。即座にチェック。良し良し。コートヤード バイ マリオット トビリシ ホテル
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お部屋はかなり広々。内装はいつものマリオットと同じ。
コートヤード バイ マリオット トビリシ ホテル
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お外は「自由広場」。いい眺めです。
コートヤード バイ マリオット トビリシ ホテル
-
もう遅いので、差し入れにいただいたドライフルーツやナッツのおつまみと、先ほどの売店で入手した白ワインで済ませます。
グルジアワイン、美味しい~。
グルジア(ジョージア)ワインは世界最古。コートヤード バイ マリオット トビリシ ホテル
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7/17
おはようございます。前夜はあまり食べないで寝たのでお腹ぺこぺこです。マリオットのプラチナ会員だったので朝食無料。
素晴らしい品揃え。ちょっとテンションアップ。コートヤード バイ マリオット トビリシ ホテル
-
グルジア風サラダとか毎日変わります。こういうところはローカル色があっていいです。
オムレツも作ってもらえます。
これで一泊$120ほどとは申し訳ないくらいです。コートヤード バイ マリオット トビリシ ホテル
-
良いお天気です。早速街歩きに出かけます。
この「自由広場」はトビリシのメインストリート「ルスタヴェリ大通り」の南端でロータリーになっています。
宿泊した「コートヤード・トビリシ」って昔は何だったか思い出せないので、人に聞いたらただの住宅アパートだったようです。通りで思い出せないはずです。でもここは立地が最高に良かったです。地下鉄の駅もすぐ近く。
「ルスタヴェリ大通り」に沿って進みます。
「ルスタヴェリ」は有名な国民詩人の名だそうです。自由広場 広場・公園
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ジョージアの国会議事堂
昔のまま。 -
「カシュヴェティ教会」
ジョージア正教会は、このとんがった屋根が特徴的。カシュヴェディ教会 寺院・教会
-
この教会は1904~1910年に造られた比較的新しい教会。装飾が大変鮮やかで綺麗です。
教会にはドレスコードがあります。女性は頭を覆わなければならないのですが、スカーフをホテルの部屋に忘れてきました。そんな人のために入り口近くに自由に使えるスカーフが置かれてました。助かりました。カシュヴェディ教会 寺院・教会
-
「ナショナルギャラリー」
2011年に再オープンしたそうです。ここにピロスマニの作品があります。こちらには後でゆっくりきます。ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
正面。
右側はピロスマニの絵です。ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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「ルスタヴェリ大通り」は並木道になっているので、夏でも影があって歩きやすいです。
ルスタヴェリ大通り 散歩・街歩き
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「オペラ・バレエ劇場」
夏はシーズンオフなので、休演中。オペラ バレエ劇場 劇場・ホール・ショー
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ソ連時代からの流れで、バレエもオペラもレベルが非常に高いです。
オペラ バレエ劇場 劇場・ホール・ショー
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どなたかの記念像。噴水があると夏は気持ちが和みます。
ルスタヴェリ大通り 散歩・街歩き
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「ラディソンブルーイベリア」ホテル。
ここは昔国営旅行社インツーリスト系の「イベリアホテル」という名で、ソ連時代はトビリシで一番有名なホテルでした。外国人ツアーもここに宿泊するのが一般的でした。私もここに泊まりましたよ。ラディソン ブル イベリア ホテル ティビリシ ホテル
-
外装も内装もすっかりリノベーションされてました。昔の面影はほぼなく、この場所だけが昔のまま。
当時は車も少なかったので、ホテルの前は大きな広場になってました。
でもとても懐かしい~。懐かしすぎて涙が出そうでした。笑ラディソン ブル イベリア ホテル ティビリシ ホテル
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遠くには「ムタツミンダ山」。
トビリシで一番高い山。目印になります。ムタツミンダ山 山・渓谷
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ホテルのすぐ近くにある広場。2018年「第一共和国広場」と改名されたようです。
ここで「ルスタヴェリ大通り」は終わりです。自由広場から約1.5キロありました。バラ革命広場 広場・公園
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広場にある地下鉄「ルスタヴェリ駅」。
地下鉄「自由広場」からひと駅歩いたことになります。ここから地下鉄に乗って鉄道駅がある「ステーション・スクエア」へ行きます。
トビリシの地下鉄は1966年開業、ソ連で4番目にできた地下鉄です。いかにこの街が重要視されていたか伺えます。
ちなみにトビリシは人口126万人の大都市です。トビリシ メトロ 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
トビリシで地下鉄に乗るのは初めてですが、ソ連時代に造られた地下鉄はきっとどこも似たり寄ったりのはず。
地下鉄の乗り方もほぼ同じでした。「メトロマネーカード」は2ラリ(1ラリ=55円)。一回の乗車は1ラリ。最初に使いそうな回数分だけカードと一緒に購入するだけ。足りなければチャージすればいいです。数人でも1枚のカードでO K。自動販売機があります。窓口で英語が通じるかは不明ですが、ロシア語は大丈夫。
このスピードあるエスカレーターも全く同じ。でもロシアの地下鉄は、こんな広告は撤去されなくなりました。トビリシ メトロ 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ここはソ連時代のまま。
トビリシ メトロ 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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地下鉄がきました。古い車両であまりメンテナンスされてない模様。時間が止まってます。
トビリシ メトロ 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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出口を間違えました。バザールのあるエリアで来てしまったようです。
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生活感に溢れてます。
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子供靴もおもちゃもなんでもあります。
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ソ連時代からある昔ながらのスムージー。
現役だけどレトロだわ~。 -
昔ながらの野菜(主に香葉)売り。
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ベリー売り場。新鮮そう。ちょっとバケツ買いは無理なので諦めます。物価はかなり安そう。
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こちらは桃。値段はキロ単位。100グラム単位ではないです。
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グルジアのチーズは有名。美味しそう。
この辺りはよく言えば「市民の台所」、ちょっとしたカオスです。(多分)日本の戦後やソ連崩壊後の混乱期のよう。ここは時間が止まったままの感じ。 -
やっと鉄道駅の方に戻ってきました。映画のロケに出てきそうな雰囲気。かなり鄙びてます。
トビリシ鉄道駅 駅
-
「トビリシ鉄道駅」グルジア文字はさっぱり読めないわ。
トビリシ鉄道駅 駅
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駅構内も閑散としています。ここから長距離列車やローカル列車が出ているようです。
私も最初、バクーへ行くのに寝台列車を考えたのですが、アゼルバイジャン入国は空港で取得するアライバルビザが簡単というので、この計画は無しになりました。バクーへは近いですが、飛行機で移動します。トビリシ鉄道駅 駅
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鉄道駅には用事はなく、駅近くのここが目的地でした。
「ピロスマニの家博物館」ピロスマニの家博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ここにピロスマニが最晩年に過ごした部屋が残っています。
ピロスマニの家博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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亡くなる前の2年間ほど暮らしたようです。
ピロスマニの家博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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建物の他の部分は、普通に人が住んでいるようです。
ピロスマニの家博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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当時の様子。あまり変わってません。
ピロスマニの家博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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右側の部屋に博物館の人(おばあちゃん)がいて入場料(5ラリ)を払います。簡単な映画を見せてくれます。質問するといくらでも(ロシア語で)説明してくれます。すごい知識量です。
ドアの向こうがピロスマニの部屋。階段下です。ピロスマニの家博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ピロスマニは今でこそ有名なジョージアを代表する画家ですが、もう『超」がつくくらい貧困で恵まれない人生でした。
ピロスマニの家博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ベッド、テーブルなど家具はほぼ本人のもの。オリジナルです。こんな小屋のような部屋で暮らしてました。
コピーの絵は女優マルガリータ。本物はナショナルジャラリーにあります。「百万本のバラ」のモデルになった女性。ピロスマニの家博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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鉄道駅の方に戻ります。読めませんが、サッカーの広告?絵が日本のアニメのよう。
トビリシ メトロ 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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駅構内でアメリカ資本の「ダンキンドーナツ」見つけました。アメリカ東海岸で展開しているドーナツチェーン。知っているお店を見るとホッとします。
トビリシ メトロ 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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トビリシに来てすぐ気がついたこと。それは野良わんこが多すぎ。どこでもいます。もう私はこういうわんこを見ると胸が痛くなるのです。
あとで教えてもらったのですが、わんこの耳には必ず印が付けられています。色分けされていて、緑は安全。黄色は要注意。赤は危険。さすがに赤札の犬は見かけませんでした。ほとんどの犬が黄色です。
飼い主に捨てられ、こうやって至る所で寝転がっています。生きているからどこかでエサはもらっているのでしょうが、そんな札を付けるくらいなら、市当局でなんとか解決してほしいです。トビリシ メトロ 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
ホテル近くの地下鉄「自由広場」に戻ってきました。
自由広場 広場・公園
-
この辺りは現地ツアーの広告があちこちに出ています。私たちも残り2日。ツアーに参加する予定なので、電話して申し込みます。(夫の仕事)
自由広場 広場・公園
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旧市街をぶらぶらして、ランチできそうなところを探します。
両側にレストランが立ち並んでます。いい雰囲気です。 -
適当に入ったお店。
「Sakhli #11」 -
なんだかいい感じ。
-
とりあえずグルジアといえば、昔からある天然炭酸ミネラルウォーター。
「ボルジョミ」 -
グルジアワインも。暑かったからロゼにしました。おいし~。
-
「ハチャプリ」
チーズが美味しい。 -
「グルジア風サラダ」
全部美味しかったし、リーズナブル。でも量が多すぎた。 -
ランチの後はナショナルギャラリーへ。
ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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入り口は大通りから裏手に回ったところ。
ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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昔とはかなり違います。入場料25ラリ。
ピロスマニの本名は「ピロスマナシヴィリ」。「~ナゼ」とか「~シヴィリ」はグルジア人によくある名字。ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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展示室は2階。近代的になりました。
ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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唯一残っているピロスマニの肖像画です。
ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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ピロスマニのギャラリー。約20点ほど作品がありました。ピロスマニの作品は約200点ほどあるはずですが、ほとんどが個人所有になってしまっているようです。
ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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ピロスマニが生きた時代。グルジアは帝政ロシア統治下でした。なのでピロスマニが引き受けたお店の看板「冷たいビール」。はロシア語。残念ながらロシア語文法が間違ってます。
「ビール」は中性形なので「冷たい」の形容詞も同じでなければならないところ男性形になってます。依頼主も指摘しなかったのか、そのままの残ってます。ちょっとお茶目でいいわ。
ロシア革命(1917年)でソ連が生まれ、グルジアは共和国として独立。ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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「ビールジョッキを持つ女」
ピロスマニはきちんと絵画の教育を受けたことはなく、画家と言いながらも看板画が生業。「放浪画家」とはいい呼び方で、かなり苦労し大変な人生を送っていた模様。
映画「ピロスマニ」(1969)で彼の人生がよく描かれてました。とてもいい作品でした。ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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「オルタチャーラの美人」
これはかなり有名な作品。オルタチャーラは地名。ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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「赤シャツの猟師」(1906)
この絵が一番有名かも。ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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「扇子を持つ」
素朴でありながら印象的な色使い。ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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「清掃員」
こういう顔つきのおじさん、グルジアでは普通に見かけます。ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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「ロバに乗った少年」
ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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「酒宴」
ん~、20点だけではちょっと物足りなかったかも。もっと観たかったわ~。もっといい作品があるのに、、。
でも好きな作品のポスター数枚購入して、大事に持ち帰りました。それは満足でした。ナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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ホテルに戻りました。
この「自由広場」のロータリーは大変そう。どういうルールで走っているのか全く理解できません。先に突っ込んだもの勝ちっぽい。でも滞在中一度も事故もなく、平和に機能してます。不思議だ~。自由広場 広場・公園
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ホテルにはサウナもありました。私は写真を撮らせてもらっただけ。夫は毎日通ってました、
コートヤード バイ マリオット トビリシ ホテル
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お昼に食べたパチャブリが結構重く、夕食はスキップしました。あ、グルジアのワインは外せません。また一階の売店で購入。なんだか。グルジアワインは赤ワインの方が私は好み。美味しい~。
2日目終了。おやすみなさい。コートヤード バイ マリオット トビリシ ホテル
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この旅行記へのコメント (11)
-
- 唐辛子婆さん 2025/02/03 12:29:56
- グルジア!
- Emmyさん
唐辛子爺が訪れて以来、グルジアは常に「次に行きたい国」のひとつです。
電信柱一歩日本の上にコウノトリが巣を作っていたのはグルジアだったかアルメニアだったかもう遠い記憶ですが、ダイエーに粘土で作ったような赤茶色の瓶のグルジアワインが売られているので時々買っています。
ハチャプリはトラッキーさんがジョージアで食べて異例魅力的な食べ物ととらえていますが、もれなく真ん中に卵の黄身(生)が付いているのが、悩みの種です。
ついてないのもあるんですね?!
生卵の扱いには用心深い唐辛子爺はカザフスタンのレストランではその部分だけ(もったいなくも)捨てていました。
ピスロマニはルソーを渋くしたやうな感じですね。もっと心惹かれる。
唐辛子婆
- Emmyさん からの返信 2025/02/04 04:59:27
- Re: グルジア!
- 唐辛子婆さま
日本でもグルジアワインが販売されているとは知りませんでした。お値段はどんな感じですか?
ハチャプリはいろんな種類があるようですね。真ん中に生卵がのっかってくるのは多分アチャルリ・ハチャプリで、熱々のうちに卵とチーズを混ぜて食します。あまり出来立てでなかったら、もう捨てるしかないですね。
ピロスマニがルソーに似ているというご感想が新鮮です。ElliEさんも同じような感じられたようです。
グルジア(ジョージア)は旧ソ連の流れで治安はほぼ安全ですし、中央アジアもご経験済みですから全然大丈夫だと思います。
現地でいただくグルジアワインは格別ですよ。
コメントをありがとうございます!
Emmy
- 唐辛子婆さん からの返信 2025/02/04 22:21:13
- Re: グルジア!
- Emmyさん
>日本でもグルジアワインが販売されているとは知りませんでした。
>お値段はどんな感じですか?
いくらだったか忘れましたがネットで見たら2300円でした。
粘土で作られたやうな瓶でした。
生卵については、今でも笑えてくる思い出があります。
バンコクに住んでいた頃、日本から訪れるイギリス人の友人に生卵を持ってきてくれるように頼んだら「バンコクには卵を売ってないの?」と質問が。
生で食べられるような清潔なものは入手出来てなかったんです。
7年住むうち、最後の方で郊外にとても清潔な養鶏場ができて生卵ごはんを食べられるようになった時の感激!!
ニューヨークでは簡単に入手できますか?
>現地でいただくグルジアワインは格別ですよ。
訪問出来たら地面に埋める昔ながらの方法を見てみたいです。
唐辛子婆
- Emmyさん からの返信 2025/02/05 07:31:44
- Re: グルジア!
- 生卵が食べれる国って数少ないと思います。普通に生卵が食べれる日本はすごいです。
アメリカでは生卵は食べれません。自分で冷温殺菌するか、自己責任で食べるかくらいです。私は生卵は日本に帰った時の楽しみということにしてます。
そしてアメリカは只今、鳥インフルエンザの影響で卵が高騰しています。今や卵1個100円くらいのところもあります。まだ店頭にあるだけマシという感じでしょうか。
土瓶に入ったグルジアワイン、風情がありますね。日本に帰ったら探してみます。
Emmy
- 唐辛子婆さん からの返信 2025/02/05 13:58:35
- Re: グルジア!
- Emmyさん
たまご1個100円!
今日は安売りしてたので10個200円ぐらいで買えました。1個20円!
1ドル150円の時代が長く続いて外国に行くのが大変なほかはフツーに暮らせているのがどうしてなのか理解不可能です・・。
唐辛子婆
-
- ElliEさん 2025/01/20 06:32:05
- ジョージアだったんですね
- Emmy さん、こんにちは!
コーカサスってどこへ行くのかな?って興味津々でしたが、ジョージアだったんですね。
あ、そのあともどこかへ行くのかな?
ジョージア、アゼルバイジャン、アルメニア あたり興味があります。
特にジョージアは、最近日本人に人気があるみたいですね。
でもEU加盟に関して騒ぎがあるようで、これからどうなるか。注意しなくては。
ピロスマニは知りませんでしたが、素朴で平面的な雰囲気は、アンリ・ルソーに似た感じですね。
他にも色々みたい気がしてきました。
このあとツアー行くんですか?
楽しみです。
- Emmyさん からの返信 2025/01/21 04:37:17
- Re: ジョージアだったんですね
- ElliEさん、こんにちは!
寒いですね~。こちらは雪が積もりました。
ミラノのあとはトビリシとバクーへ行きました。
コーカサス3国と一口に行っても宗教も文化も民族も違います。それぞれ特徴があって個性があって面白いですよ。
ピロスマニの絵はジョージアそのものなので、実際行かれるとガッテンされると思います。
普段ツアーは利用しないんですが、こういう国ではツアーの方が効率もよく、ガイドの説明がとてもいいんです。世間話で現状も色々教えてもらいました。
Emmy
-
- ユーユさん 2025/01/18 16:14:20
- トビリシ
- Emmyさん
こんにちは♪
ジョージアの首都、トビリシ勉強不足で初めて知りました(^^;
ホテル代、交通費、レストラン物価が安いですね
ジョージアはチーズが有名なんですね(´▽`*)
確かヨーグルトが美味しいって事で知っていました
ハチャプリって、ピザみたいな食べ物ですか?
野犬が多いのは、チョット怖いですね。
近づかないと耳についているタグの色が分からない💦
人口が減っていることに関係しているんでしょうか
どちらにしても、ワンちゃんが被害者
ピロスマニの絵は特徴があって面白いです
いいですね(^^♪
ユーユ
- Emmyさん からの返信 2025/01/19 04:07:09
- Re: トビリシ
- ユーユさん
ジョージア、かなりマイナー国ですよね。でも治安はいいし物価も安いです。野良犬がちょっと、、ですが、、。
ワインも美味しいですし、料理も日本人の口に合うと思います。ハチャプリはジョージア代表料理の一つで「チーズ入りパン」です。形はピザっぽいものやら色々です。
ピロスマニの絵に興味を持って頂けて嬉しいです。
Emmy
-
- Mugieさん 2025/01/18 10:33:08
- こんにちは!
- ジョージアといえば、グルジアから呼び名が変わったことと、ワイン発祥の地くらいしか知りませんでした。
あとは南オセチアを巡るロシアとの対立でしょうか。
旧ソ連時代に添乗員のバイトで訪れたなんて貴重な経験ですね。
おまけにEmmyさんはロシア語もわかるんですね。すごいです!
男性、女性、中性と聞いただけで嫌になり、英語はシンプルでいいな、と思います。
英語でもたまに人間以外のものを指すときにheなのかsheなのか、迷います。
ニコ・ピロスマニの絵は見たことがありましたが、作品と画家の名前が初めて一致しました。
写真を見ているうちに独特の画風の味わいが感じられました。
ムギー
- Emmyさん からの返信 2025/01/19 03:54:27
- Re: こんにちは!
- ムギーさん
我が家の共通語は日本語なので、おかげで私は英語もロシア語もかなりしょぼいです。
ピロスマニの独特の画風を理解して頂けて嬉しいです。
近日、メキシコ旅行に行く予定なんですが、ムギーさんの旅行記を熟読させてもらいました。コロナ前とどう変わったか少し楽しみです。
Emmy
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