
2024/08/09 - 2024/08/18
89位(同エリア1946件中)
コロコロパッカーさん
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- 旅行記424冊
- クチコミ44件
- Q&A回答2件
- 499,281アクセス
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みんな大嫌いデリー笑
私は結構好きで、国内移動のちょっとした隙間時間を利用してはデリーを楽しんでいます。
というのも、デリーはそこまで巨大ではないので弾丸観光するのにちょうどいいサイズなんです。
交通機関も発達しているし。
今回も事前にインド在住の友人に聞いたりして、色々と遊んできました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 利用旅行会社
- Agoda
-
レーを9時半に出発したビスタラ、昼前にデリーに到着しました。
これから、明日の夜23:30まで、デリーで過ごします。ITC-WELCOM GROUP GREEN LOUNGE (インディラ ガンディー国際空港) 空港ラウンジ
-
エアポートエクスプレスで移動します。
あちぃ、エアコン効いてない。
券売機があったので、インド人の皆さんと一緒にああだこうだとやってみたけど、2台とも使えず。そういうところだよインド。
一緒にがんばってくれたインド人の皆さん、大汗。インド人的にも、ここは暑いらしい。
観念して窓口の列に並ぶ。
そしたらJR並みに処理速いw そういうところあるよね、インド。 -
この、2018年に買って持ってきたICカード的なやつ、あの券売機で残高照会ができた。
市内の駅でチャージもできたし、エアポートエクスプレスにも乗れました。
そういうところあるよね、インド。
しっかしかわいくないキャラだな!
インドは美しいものはたくさんあるけれど、ちいかわ的な「かわいさ」が完全に欠落しています。 -
デリーのメトロ、全然並ばないの。
それどころか、ドアが開いた瞬間に全員が突っ込んくる。
出るときは「おりゃぁぁぁあ!」って気合入れて出ないと弾かれるよ。
そういうところだよインド。 -
私の定点観察ポイント、エアポートエクスプレスの電光表示。
いつか電気が切れると思って10年間観察しているんだけど、一度も切れているところを見たことがない。
そういうところあるよね、インド。
乗り換えの駅では、シュルティちゃんという大学生が乗り換えを助けてくれました。「私も同じ方向だから」と。
友達を訪ねてケララから一人でやってきたそう。
インドの女の子も一人旅するんだね。
とっても謙虚でかわいらしい女の子でした。
またケララに行きたくなるじゃないか。 -
前回はシャングリラエロスに泊ったんですが、若干場所が不便だったので、今回はコンノートプレイスのパレスハイツホテルに泊まってみることにしました。
コンノートのど真ん中にあるRAJIVチョウク駅から徒歩1分、抜群の立地でめちゃくちゃ便利でした。
空港からずっとエスカレーターまたはエレベーターがあるのも◎。
部屋は狭く割高に感じますが、コンパクトにまとまっていて清潔。
ホテルの人たちはみんなジェントルだし、女性一人でも安心でした。
出発前に身支度をするためのお手洗いもきれいですよ。
デリーのホテルは便利な場所がいいなと思って結構探したんですが、やっぱりコンノートですね。
ただし、エアポートエクスプレスはニューデリーで乗り換えが必要なのだけ不便。
行くときはスムーズに乗り換えられたんですが、帰りにニューデリー駅(インドの上野)に流れていく大量の旅客に流されて外側の出口に出ちゃって乗り換えが面倒でした。
地上で乗り換えると悪高いニューデリー駅にたむろする騙し人に捕まる可能性あり。
ちゃんと地下で乗り換えできるように気を付けてね。ホテル パレス ハイツ ホテル
-
アーリーチェックインができたので、早速腹ごしらえ。
すぐ近くにあるハルディラムという人気のファーストフードやさんに行ってみました。
この1ブロックですでに2人ぐらい騙し人に声をかけられてる。
ハルディラムは2階に大きなイートインもあって、ちょっと休むにもいい場所。
メインカウンターでオーダーしてお金を払って、スイーツコーナーまたはスナックコーナーでレシートを出してサーブしてもらう仕組み。
これだけたくさんのお客さんがいる中、自分の分がちゃんと出てくるか心配でしたが、スナック担当の方もスイーツ担当の方もしっかり認識してくれていて、おーい、できたぞーと呼んでくれました笑ハルディラムズ ファーストフード
-
デリーでの私の定番、オニオンラヴァドーサ。
ラヴァというのはセモリナ粉かなんかかな?
普通のドーサのほうがおいしいのですが、普通のは日本でも食べられるのでね。
ボリュームがあるのでプレーンにしましたが、たくさん食べたい人はじゃがいものマサラ入りもあります。
このお店はグリーンチリが入っていて辛かった!
辛いのが苦手な人はチリなしにできるか頼んでみてね。 -
では、早速お出かけ。
まずはNOIDA(ノイダ)という地区へ。
こちらではコンノートにもあるTHE SHOPのファクトリーがあるそう。
デリーからヤムナー川を越えたところにあって、ちょっとだけ郊外です。
まだ行ったことが無いエリアを攻めたかったので、ちょうど良かったです。
メトロは郊外に出ると地上を走るのですが、独立記念日を祝う国旗がそこら中に掲げられていました。
曇天模様の下で3色の国旗が誇らしげに輝いていて、印象的な光景でした。 -
はい、駅前に牛です。
オート待ち? -
THE SHOPまで1本道なので歩いて行きます。
牛が道のど真ん中を闊歩、うむ、インドである。
デリーの地図あるあるですが、思ったより1区間が遠い。
気が付いたら炎天下を20分ほど歩いていました。
あ、暑さで言うと、真夏の京都以上です。湿度もかなり高い。
この時期のインド旅行はラダック以外お勧めしません。 -
本当にこんなところにあるのかなという道沿いに、唐突に現れるおしゃれなカフェと雑貨屋さん。
-
the shopはスクリーンプリントのファブリックがメインなので、ブロックプリントを売りにしているSOMAやアノーキーより柄が繊細。
今年のカラーはオレンジみたいですね。
お買い物好きの方、こちらにブロックプリントのお店をまとめてます
https://4travel.jp/travelogue/11359505 -
コットンのカーテンもかわいい。
残念ながら丈が2種類しかなくて、どちらも掃き出し窓の大きさ。
腰窓の丈がないんです。 -
お店の人にお願いしたら、工場内を見学させてもらえました。
細かいボタニカル柄が大量生産されています。 -
旅人の木かな、この柄がかわいいですよね。
工場にお客さんが出入りすることもあり、思っていたよりはきれいでした。
染めは男性のお仕事で、2階では女性たちが縫製を行っています。
ファブリックの本場はジャイプールだと思いますが、デリーで手軽に見学するにはいい場所でした。 -
ブロックプリント体験をしたかったんですが、この日は地元の中学生ぐらいのグループで一杯でした。
主催者はお金持ちの娘さんで、これは彼女の誕生日パーティ。
招待された子はブロックプリントの体験をするらしいです。
ファクトリー内は暑いので、涼しい部屋でお水休憩を設けて熱中症にも配慮していました。
このインドにおいて、そういう世界もあるんだな・・・
夫に教わった(!)ヒンディ語、「暑いですね」を使ったら女性店員に大うけ。
見学していたら、今度は彼女から「暑い」を使った文章で声をかけてくれました。
多分、「ここは暑いわ、涼しい部屋に行こう」と言っていたんだと思います。
「暑い」以外の言葉は分からないけど、前後の行動や身振りなんかで何となく言いたいことは分かるものですね・・・ -
ブロックプリントはこんな感じ。なかなかシックな色合いですね。
担当のチベット系っぽいお姉さんも、謎のお兄さんも皆柔らかい雰囲気でいい感じでした。
体験したい方はインスタなどのSNSから予約してくださいとのこと。
ショップの横におしゃれでゆっくり涼めるカフェもありますが、カフェ巡りはインドらしくない遊びだなと思ってパスしました。
それどころか、ここまで来たのにお土産も買わず。
ラダックの自然の中で素朴に生きる人たちを見て煩悩が少し削がれたか??
今日だけですが・・・自分の購買行動を冷静に見るいい機会になりました。
では帰ります。
通りかかったオートが乗合いだったみたいで、10ルピーでいいよとのこと。
えー!!20年前の価格!!
シクのお父さんが「セントラルでは許されてないけど、郊外はこういう乗り方がOKなんだ」と教えてくれました。 -
ノイダからニューデリー方面に戻ります。
メトロの行先はいつも人に聞いていました。
ガイドブックもスマホも敢えて見ず。
老若男女、すごく親切に教えてくれるし、「ここに妹が住んでるんだ!」とか、ちょっとした会話ができるのが楽しい。基本的にご機嫌な人が多いな。
RK Ashram Marg駅も定点観測ポイント。
2001年だったか、2007年だったか、まだ駅が工事中で、この広場もまさに掘り起こして埃だらけの工事現場でした。
今はすごくすっきりした広場になっていて、まるで別の場所。メインバザール 市場
-
IT大国
パハールガンジ(メインバザール)も定点観測。
昔からこの駅前にプーリー屋さんがあって、今も人気でした。
他にも記憶に残っている店やホテルが沢山あって懐かしいです。 -
パハールガンジ、真ん中の交差点。
ここも昔からカオスでしたよね。
いつ牛がいなくなるか観察していますが、2024年現在、まだいます。
ここも道がデコボコで、ゴミの山があったけど、すっきりしました。
この角にあるジュレビ屋さんも健在。
揚げたねじねじ生地を蜜に浸した、スーパーハイカロリースイーツです。
昔インドとバングラデシュに4か月いたとき、何を食べてもお腹を壊さない強靭な腹を手にいれて、なーんでも食べてた。
がしかし、その後の旅行でここらのマンゴージュースで赤痢をもらったのがトラウマになって、よく回転しているレストラン以外では食べないようにしています・・・ -
かつて、バックパッカーで溢れた町ですが、
今回もバッパーは全然戻っていませんでした。
ちょっと寂しいですね。 -
古のあばら家。
昔のデリーはこんな家並みだったのかな。
もう古民家はこの1軒ぐらいしか見ませんでした。
そうこうしている間も、ひっきりなしにリキシャーがどこ行くんだと話しかけてきます。
ニューデリー駅に向かって歩いている人がこんな場所でリキシャーを拾うわけないのになぁ笑
今日もオートドライバーは元気いっぱいで大変よろしい。 -
道路拡張時に出っ張り部分がぶっ壊された家並み。
お店の人には気の毒ですが、見る度にインドらしくてちょっと笑っちゃう。
強引なんだか、無駄がないんだか。
壊されてもなんでも、壁を作って、窓をつけて、何事も無かったように今日も元気に営業中。 -
ニューデリー駅に到着。
客引き、騙し屋、オートリキシャー、全員が束になって観光客に襲い掛かるポイントにやってきましたよ、
さぁ、かかってきやがれ!←目的がないので強気。
リュックを背負っていたからいつもよりターゲットにされたようです。
何人に声かけられたか分からない、多分制度上(?)ロックオンされたら他の騙し屋は声を掛けちゃいけないっぽい。
隣でずーっと何や言われてますが、「いんぐりっしゅ のー」と返事。
そしたら「いいや、きみはできる、英語が話せるんだ!」と励まされました笑ニューデリー駅 駅
-
久しぶりにホールまで行ってみました。
電光掲示板ができてる!
そしてその前で寝て待つ人々。懐かしい、2024年現在、まだみんな駅で寝てる。
そんな私の横で騙し屋さんが「切符はそっちじゃないぞ!」とか「問題がある、今日君の列車は走らない!」とか、わーわー言ってます。
25年間、いや、きっともっと昔から同じ手口。
初期の騙し屋が定年退職するくらい、歴史ある詐欺。 -
駅を横断してメトロへ。
このセキュリティチェックで別の騙し屋さんが「そっちはだめだ!違う!」と叫んでいました。
デリーが初めての人であれば、ついつい聞いちゃうよね。
列車のチケットが無い人は入っちゃいけないと思うかもしれない。
いやいやいや、ここはただの通路だす。
ここで騙される外国人が多いんだから、もっと取り締まってほしいです。
(取り締まらないってことは、そういうことですよね。) -
ここの通路もデリーに来たら必ず来たい場所。
ここから夜行列車に乗るのが大好きです。
チャラーーー!という、けたたましいアナウンス音も好き。
列車に乗らないときも、旅立つ人々を眺めながら行先を想像して楽しむ。 -
駅を渡ったら、こんな新しい歩道ができていてメトロ駅に繋がっていました。
この下も騙し屋さんが多かったので、ストレスフリーになりました。 -
今回は久しぶりにジャママスジットに行きたかったので、チャウリバザールへ。
ここからサイクルリキシャーで喧騒のオールドチョウクの中を走るのも好き。
サイクルリキシャーが好きなんです。
毎回書いてますが、がんばって働いている人にお金を落としたいのです。 -
大渋滞!
おかげでゆっくりチョウクを見ることができました。
バイクやオートリキシャーだけじゃないく、電動リキシャーとか電動サイクルリキシャーとか、乗り物の種類が増えて以前にも増してカオスでした。
もちろん昔ながらの牛車や、サイクルリキシャに山盛り荷物を載せた人も。
デリーにいながら地方都市のような喧騒を味わえました。 -
ジャママスジットです。
前回来たのがラダックに行ったときだったので、ここも20年ぶり。
この土色のモスクは、インドとパキスタンで見られるムガル調モスクの特徴なのかな?
夫もちょど1年前にこのモスクを訪問し、その足で家の中を歩き回って注意しました。もう。洗ってから入って!ジャーマー マスジド 寺院・教会
-
アラブ→イラン→中央アジア→インドの順番にモスクが伝来してきたそうです。ちゃんと調べたら沼にはまりそう。
-
金曜日なので、たくさんのイスラム教徒がおしゃれして来ていました。
お上りさんも多く、外国人に興味深々!
一緒に写真を撮って!と何度も頼まれました。
えええ?BBAですけどいいの!?フィルターかけてね。 -
妹と一緒に写真を撮ってやって!とお願いされ、一緒にぱしゃり。
二人の写真も撮らせてもらいました。
礼儀正しく、そして聡明そうな兄妹でした。とってもよく撮れていますがお見せできないのが残念です。
妹の手にかわいいヘナが入っていたので撮らせてもらった。
他にも美人姉妹や、ヒジャブのおばちゃん軍団など、撮れ高豊富でした。
小さい子たちがみんな人懐っこくてね、習った英語で話しかけてきたり、英語が分からないくてもヒンディ語で延々話しかけられたり、知らない大人に対し、日本の子供であったら絶対にありえない距離感。
この好奇心を持ったまま大人になれば、次の写真のようになる↓ -
この二人は私を隠し撮りしてきたので、そこの二人!写真撮ろうぜ!と声かけちゃいました。
ふふふ、びっくりさせたかな。
恥ずかしそうにしつつも喜んでくれて、こっちもうれしくなるよ。
デリーは本当に外国人が少ない。
昔はそんなこと無かったと思うんですが、なぜかものすごく注目を浴びます。
和顔の人といえば、チベット難民やネパールの方もいるのでデリーでも珍しくはないはずなのに。
最近海外であまり外国人扱いされることが無かったので、ちょっと新鮮でした。 -
金曜日のマスジットジャメの喧騒。
完全にインド人観光客向けのグッズが並んでいて面白い。
今回久しぶりにインドに行って、インドの人も以前より活発に国内旅行をするようになったのかなと思いました。
帰りは電気オートリキシャーに乗って駅へ。
中央分離帯で寝てる人がいっぱいおった。 -
コンノートに帰って少しだけウィンドウショッピング。
コンノートの真ん中は、ファブインディアやカディなど人気のお土産屋さんが密集していて便利。
夜遅くまで人がたくさん歩いているし、何せホテルがコンノートのど真ん中なので、日没後にオートに乗ってホテルに帰らなくちゃいけないってこともないので安心。目いっぱい街歩きができます。
(オートは裏道を通るので、駅から遠いホテルに宿泊するのであれば日没前にはホテルに帰るようにしています。)
日没後も暑いデリー、ユニクロで涼みつつ(インドで一番涼しいところ)、夕ご飯はお気に入りの南インド料理店、サラバナバワンへ。
コンノートに2店舗ある人気店です。
ここのパロータが好き。3枚ペロリです。
サンバルとかラッサムも別オーダーできることを知ったので、サンバル追加。
とてもおいしい。
左奥、レモンジュースをオーダーしたら、ソーダとレモンとシロップが別々に出てきました。
「お好きにどうぞ」と。インドの謎。
締めはもちろん南インドのミルクコーヒー。
ご飯は毎日ここでもいいわ。サラワナ バナン (ジャンパト通り店) インド料理
-
帰りにインドのバスカーを発見。
洋楽のストリートミュージシャンは今まで見たことが無かったな。
インドではエドシーランが大人気でした。Shape Of Youのノリがインドに合うのかな??コンノート プレイス 広場・公園
-
翌日です。
パレスハイツの朝食。
会場は人気のレストランなんですが、朝食はしょぼいと評判。
あまり食べないようにしているので、私にはちょうどいい。
朝からシャワーの出が悪くて、スタッフの方が部屋に出入り。
ノズルを取り外して掃除してました。ここで外すかw
そういうところが楽しいインド。
「まだ出が悪いから次のゲストを入れる前にちゃんと修理したほうがいいよ」とアドバイスしたくなる日本人と、絶対やらないインド人。
チェックアウトしてから散策します。ホテル パレス ハイツ ホテル
-
今日は友人お勧めのクトゥブミナールへ。
まずはメトロで移動。
駅でオートリキシャー軍団に100ルピーだ、わーわーわーと捲し立てられ、負けじとゴネていたら、乗合リキシャーが声をかけてくれました。
乗っていたのはインド人観光客で、20ルピーとのこと。
※多分ここの個人オートは値切ると土産物屋に連れていくやつみたいです。
クトゥブミナールの入場料、高かったな。外国人料金。クレカ払い可。
窓口のおじいちゃんの対応がスマートでかっこよかった。
無言でチケットを投げてくる人もいる中、さっと処理してきれいな英語で気の利いた一言を言える人って素敵。
で、クトゥブミナール、荒野のような写真に惹かれず、今まで一回も行ったことが無かったのですが、実はとてもきれいに整備された遺跡公園でした。
このインドで一番高いミナレットの細工は圧巻!
今まで行かなったことを後悔し、そしてまた来たいと思いました。クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡
-
iPhoneの広角機能がおもしろいんですが、車や塔や人など、細いものはもっと細長くなってしまいますね。
建物内部は◎ -
この細工は圧巻!
-
ここのリスちゃんは餌付けされてました。
何かもらえると思って、人に近づいています。 -
駅に帰ります。
今回、クトゥブミナールやロータス寺院で利用した乗合オート。
なるべくMAXの5人を乗せたいみたいで、大きな通りや観光地などで、あと一人のお客さんを待っているオートがあったらラッキー。
価格は10から20、乗り合ったお客さんが価格を教えてくれるので安心。
女子は基本的に後ろに乗せてくれると思いきや、普通に写真の右のおじさんのポジションになったことも笑
自転車曲芸の前方右下担当みたい。楽しかったです。 -
メトロの駅にはこういうスナックスタンドが必ずあって、ローカルの方もよく軽食を取っているので、私も試してみました。
がっつり食べたくないときにちょうどいい量です。
女の子にそれは何?って聞いたら、同じのを頼んでくれた。
パイにベジと豆か芋のフィリピングが入っているやつ、ちょい辛ですがおいしかったです。 -
続いて、ハウスカズからオートで(ここはぼられた)ハッピーハンターさんへ。
日本人の方が経営されているそうで、駐在の方にとってもオアシスと言われている紅茶やさん。
インド在住の友人が関わっているハンドメイド品も置かれていて、ぜひ一度行ってみたかったところです。
人気のかわいいバックをお土産に買いました。
帰りのリキシャー代は店員のお兄さんに聞き、40以上にはならないよと教えてもらいました。 -
これ、どこの駅だったかなぁ、ディリハートあたりのジャンクション駅だったと思います。
インド各地のアートが通路に展示されていて、美術館並みに良かった!
インド在住の友人からはナショナルハンディクラフトミュージアムもおすすめされました。(あとガンディ記念館も) -
続きまして、ここも初めてのセントラルマーケット。
サウスエクステンション駅から歩いていけます。
女性が選ぶものや、女性の装飾品などが多く売っていました。
リボンやレース、食器のお店など、ローカル向けです。 -
こちらでは、レーで買ったミニチュアアートの額装をしてもらいました。
ありがたかったのは店員さんのアドバイス。
迷ったときに即決してくれます。
濃い緑の台紙がとても気に入りました。
出来上がりを見て喜ぶ私を見たときの店主のどや顔と言ったら笑
本当は1日かかるようですが、今日帰国すると言ったら特急仕上げにしてくれました。
価格は1000円ほど。
グーグルの口コミでインド人も書いていましたが、よく分からない金額が上乗せされます。
この絵を買った店のおじさんによると、ジャママスジットの方にも額装屋さんがあると言っていました。
インドでは絵を買うことが多いので、ぜひ行きつけを作りたいです。 -
額装をお願いしている間に、ロータス寺院というところに行きました。
デリー在住の英会話の先生おすすめ。
バハイ教という宗教の寺院ですが、何教の人でも受け入れてくれるそう。
ここはインドで最も規律を守らせる場所でした。
順路は一方通行で決まっていて、案内の人が参拝者をきっちり並ばせてから礼拝堂に案内します。
この国でこれだけの人を大人しく並ばせるとは・・・
細工もアートも偶像もない、シンプルなお堂ですが、インド人の間でも話題のスポットなので、興味があればぜひどうぞ。
最寄り駅は2つありますが、入口の側に近いのはカルカジのほうかと思います。
またしても降り立ったところでオートドライバー軍団が大騒ぎしていますが、ここでも乗合に拾われる。乗合最高。 -
紫は女性ドライバーのオートです。
これは驚いた、自家用車を運転する人は前からいたけど、女性のオートドライバーは初めてじゃないかな。
ここ数年、デリー女子の身を脅かすような物騒な事件が相次いだので、女性の快適な暮らしにフォーカスした改革が少しずつ進んでいる様子。
メトロの女性専用車両には見張りの人がいて、駆け込み乗車してくる男性を厳しく追い出していました。
この分野の成果は不明ですが、友人によるとデリー市長さんは結構やり手だとか。
メトロのトイレ(有料)も初めて使ってみましたが、普通にきれいでした。(そして係のおっちゃんに「きれいだったか?」と確認される。)
あ、女の子の服装もびっくりするほど変わりました。
へそ出しとか、キャミソールとか、お父さんが見たら卒倒しちゃいそう。
もうどこの国もKポップファッションですよ。
ただ、パンジャビードレスやサリーもまだまだ健在でした。
むしろブロックプリント生地のかわいいものや、デザイン性のあるものを売る専門店もたくさんありました。
伝統衣装は無くなってほしくないです。
(若い人はサリーを一人で着られないと言っていました、着物を着られないのと同じですね) -
まだちょっと時間があったので、JLNスタジアム駅からロディコロニーというところに行ってみました。
駅でオート軍団にふっかけられているところに、若いサイクルリキシャーのお兄ちゃんが現れて、オートの半額の値段で交渉成立。
サイクルであれば正直ぼられてもいいんだけどね。
あのときのお兄ちゃんの勝ち誇った顔、たくましいわ。
キラーワード「暑いね」と声をかける。
するとお兄ちゃんも「バフット(めっちゃ)ガルミィ」と相槌。
おお、応用!
小雨をものともせず、目的地を探してくれたお兄ちゃん、
もちろんチップを上乗せしました。
子供のためにサイクルリキシャーでがんばってるなんて言われたらさ・・・
この方、卑屈さがまったくなく、サンキューマダム!と礼儀正しく挨拶すると元気に走り去っていきました。
で、ロディコロニー。
何軒かおしゃれなカフェと雑貨屋さん、あとはウォールアートがあるエリアとのこと。
実際は道路のいたるところが工事中で、インド流ウォールアートは2個ぐらいしか見つからず、カフェ客目当ての物乞い一家がいました。
デリーにはハウズカズとかカーンマーケット、GK1など、ショッピングストリートはたくさんありますが、どこもあくまでもインドの街角。
洗練されたおしゃれな通りだった試しはない。
それどころか、ここみたいに工事中だったりゴミだらけだったり、牛がいたり、物乞いの子供がいたりと、東南アジアの延長のように買い物を楽しめる街だと思って来るとショックを受けると思う。ロディ コロニー メイン マーケット 市場
-
そういう高所得層や外国人相手のところに行くより、中間層の方が集まるセントラルマーケットのほうが活気があふれて楽しい。
セントラルマーケット北側にある通りはヘナ通りでした。
観光地にいる外国人向けヘナ師と違って、ガチのアーティストたち。
ガチヘナ師は男性だって、初めて知りました。ラジパット・ナガール・セントラル・マーケット 専門店
-
この細かさ!見てるだけで楽しい。
お値段が気になって支払いを観察していたところ、100ルピー札を1枚と数十ルピーを渡していました。 -
額装の受け取りまでちょっと時間があったのでKFCへ。
辛くない食べ物、ただのチキンが食べたかった。
生地はトルティーヤじゃなくてパロータ!
ツイスターのうち一番辛くないのを選んでもらって頼んだのですが、かれぇ。
えええ、これで辛くないの!?
飲み物は今回最初で最後の氷入り。あまりの暑さと疲れで甘いアイスコーヒーが飲みたかったの。 -
額装も受け取って、コンノートに帰ります。
最後はハルディラムさんで、お土産と、大好きなスイーツを。 -
これこれ、グラムジャムンよりおいしい、ラスマライ!
ミルクボールみたいなのが練乳のようなシロップに浮いていて、ほのかにスパイスの香りが漂う洗練されたスイーツ。
甘党の方はぜひお試しあれ。 -
お土産にはカシューが無難ですね。海外に行くインド人もこの袋を持っていたので、間違いないお土産屋さんかと思います。
荷物をピックアップして着替えたら、7時前ですが空港へ。
ニューデリー駅では大群が自動改札でスタックして200人ぐらいが大騒ぎ!!!
レバーのところに荷物が引っかかってるんだよね。
こんな大荷物の人ばかりの駅で、レバー付改札なんて非効率的すぎる・・・
並べばいいのに、押し合いへし合い怒鳴り合いのパニック状態ですよ。
なんとか10分ぐらいかけて自動改札をくぐったら、様子がおかしい、あれ!?
この人たち、空港じゃなくてデリー駅に行く人だ!
人の流れについていってしまったら間違えたらしい。
結局遠回りして乗り換えました。
さっき着替えたのに、もう汗だく。
こうなることは折込済、Tシャツもう1枚、サブバックに持ってる。
エアポートエクスプレスでは韓国人のおじさんとおしゃべり。
旅人だけあって、日韓関係は一重に政治が悪いんだ!人は悪くない!と明快に言っていました。きっといい日本人に会ってきたんだろう。
私のコロコロを一緒に持ってくれるあたり、いかにも韓国人。
韓国の人は人とつるむのを好む人が多いらしく、一つの荷物を二人で持つのは当たり前だし、距離感も気にならないんだろう。ちょっと面白い経験。
そして空港ですよ。
空港は空前の大混雑、3時間以上前に行ったのに、荷物検査を過ぎたらもう搭乗時間になっていました。
フィジーに住んでいるというインドの方によると、こんなことは初めてだと言っていた。8月の休暇シーズンだったからかな。
全て自己責任なので、皆さまもお気をつけあれ。
そしてこの国際空港でも、荷物検査のチェックは手書き。
そういうところだよインド!!
そこが愛しいポイントなんだけどね。
また来るよ、インド。
ビザ、5年マルチだし。
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