麗しのドイツ・美しきオーストリア４（3日目）ヴェルツブルクからローデンブルクへ

世界遺産に登録されているヴュルツブルクのレジデンツ。
王様の宮殿のようですが、大司教の宮殿だそうです。

せっかくの世界遺産ですが、ツアーの悲しさ、
中に入ることはできず、建物を見るだけ・・・。

フランコニアの泉。

フランコニアはヴュルツブルクのあるフランケン地方の
守護神だそうです。

入場できず残念の図・・・。

レジデンツを後に大聖堂に向かいます。

教会が見えてきました。

聖キリアン大聖堂。
レジデンツから歩くと裏側に到着します。

これは・・・なんだろう？

こっちはノイミュンスター教会（たぶん・・）

黄金に輝く塔の先端

こっちの塔の先端はちょっと違います。

風見鶏でもないし・・・

まずは聖キリアン大聖堂の中へ・・・

白に黄金が映える美しい教会です。

正面の祭壇

続いてノイミュンスター教会へ

同じく白を基調とした内部ですが、天上には
絵が描かれています。

青の絵が印象的。

立派なパイプオルガンもありました。

こっちが聖キリアン大聖堂の正面。
裏側とはずいぶん雰囲気が違います・

そしてこっちがノイミュンスター教会。

マイン川に架かるアルテマイン橋。
橋のたもとにあるデパートから見下ろして。

川向こうの丘の上にはマリエンベルク要塞が見えました。

奥に見えるのは巡礼教会ケッペレ・・・かな？

川沿いの街並み

さあ、橋を渡りますが、最後にもう一度
振り返ると、正面に聖キリアン大聖堂が見えます。

アルテマイン橋の両側には１２聖人の像が並んでいます。
像の隣ではパフォーマンスをする人が。

橋から望む景色が綺麗です。

川の流れも綺麗

青空と緑の丘、白い壁に赤い屋根の建物・・

素敵です。

アップ。

木陰越しに・・・

ヴェルツブルクを後にロマンチック街道を
今夜の宿泊先ローデンブルクへ向かいます。

途中、バスの車掌から

バスの車窓から。

バスの車窓から。

ローデンブルクに着いたようです。

可愛いお家が並んでいます。

窓辺にはお花が咲いています。

空と緑と可愛いお家。

ちょっとアップに。

宿にチェックインした後、ローデンブルクの
城壁内に向かいます。

今夜の夕食は自由食。自分で何とかしなくちゃ。

黄色いラッパの看板は、郵便局の印だそうです。

まるで童話の世界に迷い込んだよう。

マルクス塔をくぐってマルクト広場の方へ向かいます。

あれ？どこかからシャボン玉が・・・と思ったら・・

窓のところでクマさんがシャボン玉を吹いていました！

可愛い〜(^0^)

広場に出ると歴史を感じさせる市庁舎が出迎えてくれます。

正面にはからくり時計が観光名物の市参事会酒宴場

ドイツでよく見かけるシュネーバルというお菓子。
ローデンブルクが本場のようです。

本当に、童話の世界ですよね〜

窓辺のお花もとてもよく手入れされています。

可愛いお人形達

アコーディオンを弾くおじさんや、白いひまわりの
ようなおばさん。思わず顔がほころびます。

広場を囲むレストランで食事して、
あまり面白いとは言えないからくり時計を見て
今夜は宿に戻ります・・・。

からくり時計は、両側の窓が開いて仕掛けの人形が動く
のですが、その昔ローテンブルクを占領した皇帝軍が
市参事会員を斬首しようとした際、皇帝軍の将軍が、
ジョッキのワインを一気に飲み干す者がいれば、
斬首はやめると言い、当時の市長がこれを受け見事に
飲み干して、この窮地を救った。というお話を再現
しているそうです。
　窓が開くと将軍とジョッキを手にした市長が現れ、
市長がワインを飲み干します。

広場ではこの動きを多くの観光客が見守っていました。