
2024/10/25 - 2024/10/29
905位(同エリア4144件中)
GO隠居さん
「オーシャニアリビエラ号乗船記」の後の「ベネチア滞在記」が始まります。
10月25日、トリエステで「オーシャニアリビエラ号」を下船したシニア夫妻3
組がベネチアに4泊しました。
事前チェックで「ベネチア本島」での宿泊は無理(料金が高いのと複数のスー
ツケース所持)と判断し、大陸側のメストレにホテルを確保しました。
スケジュールは、A夫妻は26日から27日までフィレンツェへ観光旅行、
我々は26日ミラノ観光
こんな感じの4日間を再現します。
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10月25日
トリエステで「オーシャニアリビエラ号」から下船、
港の前からタクシーでトリエステ中央駅まで移動した
タクシー料金は20ユーロ
タクシーにスーツケース5個は入ったが、1個入らず
A夫妻のタクシーに乗せてもらった -
9時16分発の、日本でいえば「特快」のような列車(14.5ユーロ)で
メストレまで約2時間弱の旅
イタリアの駅は、特に改札口でのチェックは無く
ホームや改札口付近にある「刻印機」に切符(日本のスーパーの
領収書のようなペナペナの紙)を挿入し刻印する
この刻印がない切符を車掌などに見つかると(結構頻繁に検札に来る)
多額の罰金が科せられる -
スーツケース3個(私は2個)を持って
車内の出入りは結構大変だった -
車内の様子
各人、スーツケースを座席の間に置いたり
工夫しながら座った -
2席のうち1席はスーツケースに占められている
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予約したホテル「HOTEL PLAZA」は
メストレ駅の真ん前
チェックインには早い時間だったが、私達夫婦の部屋のみ
入室OKで荷物を入れられた -
ランチは
ホテルに隣接しているカフェでとった -
私のオーダーは
カルボナーラ
ところが、全体的にしょっぱく、しかもベーコンは硬く
義妹はベーコン残していた -
ランチ後
早速ベネチア本島に渡る事になり
メストレ駅で切符を買う -
刻印機を忘れずに乗車
約10分弱でベネチア本島が見えて来た -
サンタ・ルチーア駅に到着
私は3度目のベネチア
駅の目の前に広がる光景は「ベネチアー」
テンション上がります -
スカルツィ橋を渡りサン・マルコ広場まで
徒歩で散策するプラン -
スカルツィ橋からカナル・グランデ
サン・マルコ広場方面を望む -
私は、3度目のベネチア訪問ですが、
過去2回は、ほとんど市街地を歩いていません
今回は思う存分歩けるし、写真も沢山撮れると期待が膨らんでいました -
大小の運河が網の目のように張り巡らされています
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若いイケメンのゴンドリエーレ(船頭)が
手持無沙汰で立っていました
「君はイケメンだね、写真撮っても良いかい?」
と聞くと「OK」
記念撮影が出来ました -
狭く曲がりくねっている細道を
迷わずにサン・マルコ広場に行くためには
この「標識」が頼りです -
途中、ジェラートの店があったので
立ち寄りました -
私はピスタチオを頂きました
やはり本場、大変旨かった -
何度も小さな運河にかかる橋を渡ります
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狭い横丁は被写体として最高のプレゼントです
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特に洗濯ものが干していると嬉しくなります
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こんな細い運河もあります
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ようやくカナル・グランデに出ました
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カナル・グランデに出ればリアルト橋は直ぐそこです
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3度目のベネチア訪問で初めてリアルト橋に立ちました
18世紀のベネチアの巨匠カナレットが何枚も描いた
カナル・グランデ
「気分はカナレット」で撮影 -
リアルト橋を下りるとこの混雑ぶり
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サン・マルコ広場が見えてきました
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15世紀に建てられた時計塔
現在も「正午」に鐘を鳴らす現役です -
サン・マルコ寺院
さほど並んでいる様子でもないので入る事にした -
チケット売り場
3ユーロ(事前チェック通り) -
35年ぶり(最初の訪問)のサン・マルコ寺院に足を踏み入れた
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目を疑うような「華美」な内装に驚く
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35年前の時よりは入念に時間かけて見学した
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サン・マルコ寺院の見学を終えて広場に出た
荘厳な外装だ -
1720年に創業された「カフェ・フローリアン」
前回は店内でケーキとコーヒーを頂きました
物凄く高額だった事を覚えている -
「カフェ・フローリアン」の店の前では
生演奏が演じられている
これは現在も健在なようだ -
離日前、10月末のベネチアの気温はかなり低いとの
情報を得てやって来たが、なんのなんの「暑い」
喉が渇いたので「Trattoria Canonica」に入りビール飲んだ -
トラットリアの横の運河から「溜息橋」が見えた
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サン・マルコ広場に別れを告げてそろそろ帰ろう
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「溜息橋」
こちらからの撮影ポイントが大人気 -
サンタ・ルチーア駅までヴァポレット(水上バス)
で帰る事になり、チケット買って待機していた
ヴァポレットが来たので乗船した
しかし「何かおかしい」
カナル・グランデから離れて行く
途中降りる事もかなわず、そのまま乗っていると
到着したのは終点「イドラ島」
そのまま乗船し続けサンタ・ルチーア駅で下船し、メストレに帰った
失敗の要因は「行先」の確認を怠った事 (反省!) -
19時30分ホテルに帰り
昼ランチした隣のカフェで夕食
我が家は「イカのカルマリ」と「イカ墨スパゲッティ」と白ワイン
この写真は「イカのカルマリ」これは美味しかったが
イカ墨はソースが少なく墨の風味も無く残念な結果
今日の歩数 11881歩
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