
2024/09/16 - 2024/09/18
444位(同エリア1030件中)
佐野屋さん
この旅行記のスケジュール
2024/09/16
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ツェルマット→ルツェルン→チューリヒ
2024/09/17
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チューリヒ→ザンクト・ガレン→シャフハウゼン→チューリヒ
2024/09/18
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チューリヒ市内観光→チューリヒ空港(帰途)
この旅行記スケジュールを元に
2015年にスイスを訪問し、今回は2度目の訪問です。前回はベルニナ・エクスプレス、グレッシャー・エクスプレス、ユングフラウヨッホ、ツェルマット(ロートホルン)、シャモニ・モン・ブラン(エギーユ・デュ・ミディ)を体験しました。その中で、ツェルマットでのマッターホルン見学のみが曇りで、見ることが出来ませんでした。今回の訪問はマッターホルン見学を目標として企画しました。時期はツェルマットでの降水量が最も少ない9月、宿泊地はツェルマットへのアクセスを考慮して決めました。しかしながら曇天が多く、そのためスイスパス(8日間)を利用し、様々な場所を訪問しました。
9月9日22:50中部国際空港発から9月18日19:05チューリッヒ空港発までの旅行記です。
今回はユーリッヒに滞在した9月16日~9月18日分です。
9月10日グリンデルワルト、フィルスト観光
9月11日ラウターブルネン(シュタウブバッハの滝・トリュンメルバッハの滝)、ミューレン(シルトホルン観光)
9月12日ベルン、マイリンゲン(アーレシュルフト観光)
9月13日ツェルマット(スネガ観光)
9月14日サースフェー
9月15日ツェルマット(ゴルナーグラード・シュヴァルツゼー)
9月16日ツェルマット(モルゲンロート)、ルツェルン
9月17日ザンクト・ガレン、シャフハウゼン(ラインの滝)
9月18日チューリッヒ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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16日はルツェルン観光をしながら、チューリヒへ移動です。12時にルツェルン駅に到着しました。先ずコインロッカーを探すも見つかりません。インフォメーションに行って、問い合わせると『14番ホーム』との回答でした。14番線に行くと多くのコインロッカーがありましたが、スーツケースが入る大型の空きがありません。周囲にも大型が使えなくて困惑している人がいました。仕方がないので、スーツケースを引きながら観光です。昼食はスーツケースを持っていることから、レストランを探すのも辛いので駅前のマックに入店です。チーズバーガー・ダブルチーズバーガー・ポテトM・コーラ・オレンジジュース各1個で20.7フラン(約3,600円)でした。バーガー・ポテトは日本と殆ど変わりませんでした。
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昼食を終え、午後1時にカペル橋に到着です。
カペル橋 現代・近代建築
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湖から来る敵の襲撃から守るために造られました。
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17世紀にルツェルンの歴史について描かれた絵があります。
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1993年の火災により、橋の3分の2が消失しました。火災の痕跡が残っています。
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絵はありませんが、焼失後の再建は早かったようです。
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橋から眺めた旧市街です。
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カペル橋からライオン記念碑に向かいます。途中美しい花の塔がありました。どうやって作っているか分かりませんが、癒されます。私の家の最寄り駅にあったら、気分が高揚します。
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旧市街から少し高台にあるライオン記念碑に到着です(スーツケースが辛いです)。脇腹にやりが刺さり、苦悩の表情を見せるライオン像です。砂岩壁に彫られた幅10メートル、高さ6メートルのモニュメントです。1792年のフランス革命の時、宮殿を守って殉死したスイス傭兵を悼んで造られました。
ライオン記念碑 モニュメント・記念碑
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ライオン記念碑からの帰り道、旧市街方向を撮りました。スーツケースが負担で、石畳の旧市街を歩く意欲が無くなり、チューリヒに行くことにしました。午後3時頃にチューリヒに到着しました。
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17日はザンクト・ガレンとラインの滝観光です。9時半頃にザンクト・ガレンに到着しました。大聖堂を目指します。心を惹かれた噴水があったので撮りました。
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大聖堂に近づきました。落ち着いた街並みです。
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大聖堂に到着です。前回は日曜日に訪問しました。ミサのため、扉が締められる直前に少し覗いて退出しました。今日は大丈夫です。
大聖堂(ザンクトガレン) 寺院・教会
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中に入って驚きました。緑色の色使いが素晴らしく美しいです。1983年に世界遺産に登録されたのも納得です。祭壇へは入れませんでした。地元の小学生位と思われるグループが、ガイドとともに入りました。
大聖堂(ザンクトガレン) 寺院・教会
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祭壇の左側からの写真です。
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祭壇の右側の内部の写真です。
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後方から撮影した祭壇の写真です。
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祭壇の近くから後方の写真です。大きなパイプオルガンが設置されています。
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天井画です。
大聖堂(ザンクトガレン) 寺院・教会
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大聖堂に隣接した修道院図書館に到着です。スイスパスで無料で入館出来ました。撮影も大丈夫だとのこと。前回訪問時は撮影不可でしたが、2年位前から許可となったとのことでした。土足のまま履くスリッパです。
修道院図書館 博物館・美術館・ギャラリー
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2度目ですが、やはり素晴らしいです。
修道院図書館 博物館・美術館・ギャラリー
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天井の写真です。
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横方向です。
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奥から入り口方向の写真です。地球儀が見えます。
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地球儀の写真です。ヨーロッパ・アジアはかなり正確に描かれています。日本はありますが、位置がが少しずれています。形は全く違います。(地球儀の上半分の左端にある赤色の島です)
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修道院図書館の地下室に展示されていた大聖堂の模型です。建物の上に木組みがあります。大聖堂の建築方法を展示していると思います。
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裏庭に出ました。
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大聖堂の正面からの全景です。
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11時30分、旧市街を通って駅に向かいます。豊かさを誇示するために造られた出窓があります。
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午後1時40分、ヨーロッパ最大水量を誇るラインの滝に到着です。上からの眺めです。
ラインフォール 滝・河川・湖
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少し下がったところからの写真です。音が凄いです。
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全景です。落差は23mしかありませんが、横幅は150mあります。
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夕食は、スパゲティーファクトリー(トリップアドバイザー1,555軒中124位、グーグルマップ4.2点)で頂きました。パスタと一緒にこの様な道具が来ました。よく見るとチーズが挟んでありました。
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チーズを削ってトッピングです(写真下)。パスタ2皿、ビール・ジュースで57.50フランでした。
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宿泊したホテルです。詳細は後日クチコミで投稿します。一番の注意点は朝食です。6時半から利用できますが、スクランブルエッグ等暖かい料理は7時以降でないと提供されませんでした。ハムは要求して初めて、冷蔵庫から皿ごと提供されました。
ソレル ホテル リュトリ ホテル
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18日はチューリヒ観光です。大聖堂を目指します。途中にあった泉です。
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大聖堂に到着です。
グロスミュンスター大聖堂 寺院・教会
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大聖堂内部です。シンプルな内装です。
グロスミュンスター大聖堂 寺院・教会
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横側にあるステンドグラスです。
グロスミュンスター大聖堂 寺院・教会
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グロスミュンスターから見たチューリヒの街並みです。
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クヴァイ橋から見たリマト川左手の眺めです。
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クヴァイ橋から見たリマト川右手の眺めです。
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フラウ・ミュンスターの塔が見えてきました。
フラウミュンスター聖母聖堂 寺院・教会
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裏に抜ける通路の壁画です。穏やかな雰囲気です。
フラウミュンスター聖母聖堂 寺院・教会
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同じく裏に抜ける通路の壁画です。
フラウミュンスター聖母聖堂 寺院・教会
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聖ペーター教会に到着です。工事中のため入場の可否を確認せず去りました。
聖ペーター教会 (チューリッヒ) 寺院・教会
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昼食はフードコートを備えたCoopの大型店で頂きました。スーパーとは思えない豪華さです。
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11:45頃にフードコートに到着です。フードコートは4階です(上の写真がフロアの案内表示です)。到着したものの、システムが分からずウロウロしながら確かめていると、どんどん席が埋まっていきます。サラリーマン風の人だったり、様々な雰囲気の人が訪れます。料理の種類も豊富で、美味しそうです。私はピザを頼みましたが、焼き上がるまで待っていると、ボールに好きなだけご飯をよそって、上に具をたっぷり載せる料理がありました(器毎に価格が決められ、好きなだけ盛れるようです)。ピザ+料理皿+サラダ皿+パンを各1個で29.30フランでした。内容を考えるとコスパは良いと思います。
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飲み物は注文しませんでした。水は無料で頂けます。ドリンクコーナーからコップを取ってきます。出入口近くにある小便小僧の蛇口から出てきます。右下にボタンがあります。
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午後1時頃にリンデンホフの丘に到着しました。
リンデンホフの丘 散歩・街歩き
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丘からの眺めです。
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中々良い眺めでした。気軽に行けるのでお勧めです。
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チューリヒ空港に到着しました。スーツケースを持参した秤で測ると、20キロでした。上限は23キロなので大丈夫と思いましたが、念のためインフォメーションで秤を貸して欲しいと頼みました。すると思いもかけない場所を教えてくれました・・・床です。金属板に置くと柱のモニターに表示されます。便利です。私達が使った直後に、中国語を話す家族連れの観光客が利用しました。誰かのスーツケースが23キロを超えました。お父さんの顔が急に険しくなりました。便利なサービスです。チェックインをして、無事搭乗口に到着しました。トラブル発生です。予定していた搭乗口から出発するマドリード行きの便が遅れました。結局50分遅れで出発です。ヘルシンキでの乗り換え時間は1時間25分です。ほぼ諦めました。1時間半位経過したところで、CAさんにチケットを見せて、『トランジットに時間が短いのですが』と聞くと『大丈夫です』との回答でした。15分位挽回して、到着間際に男性CAさんがスマホを見ながら、乗り継ぎ時間の短い乗客(私達もです)に、到着ゲート番号と出発ゲート番号を示しながら、係の人がいる旨を説明しました。着陸して扉から出て走ると、急ぎの行き先を書いたプラカード持った職員が叫びながら指で方向を示します。私達も走り、出国管理局をチケットを見せ一瞬で通り過ぎ、名古屋行きの便に乗りました。今回は行きも、帰りも航空機のトラブルで走りました。(思い出になりました)
チューリッヒ国際空港 (ZRH) 空港
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