
2001/08/25 - 2001/09/01
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よっちゃんさん
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平成13年8月25日(土)〜9月1日(土)
全国から19名の人たちが参加したこの旅行は天気に恵まれ最高でした。三大名峰はすべてその美しい姿を我々の前に見せてくれました。またその途中のハイキングも最高の気分でした。こんなに天気に恵まれるのも珍しいんだそうです。 やはり参加したみなさんの日頃の行いがよいからでしょう。そのハイライトの部分をまとめてみました。
8月25日 関西空港出発
チューリッヒ空港で乗り継ぎ
ジュネーブへ
まずジュネーブに宿泊。(カールトンホテル)
8月26日
レマン湖畔やバスチオン公園の宗教改革記念碑などを見学。その後バスでシャモニーへ。シャモニーに到着後、ロープウェイでモンブランへ登山。すばらしい眺めを満喫しました。
モンブランを見たあとバスで再びスイスに入国。テーシュ駅へ。このテーシュ駅は登山基地「ツェルマット」へ行くための登山電車の駅です。ここからツェルマットへは車は乗り入れ禁止となっています。
ツェルマットからは登山電車で今日の宿泊地、スイスで最も新しい5つ星ホテル「リッフェルアルプリゾート」めざして登っていきました。今日と明日はこのホテルに泊まります。
リュッフェルアルプからゴルナグラートへ
8月27日(月)今日の日程
リッフェルアルプ→(登山電車)ゴルナグラート→(登山電車)ローテンボーデン→(ハイキング)→さかさマッターホルン<リッフェル湖>→リッフェルベルグ→(登山電車)ツェルマット→自由行動
<スネガのハイキング>ツェルマット→(トンネル内を走るケーブルカー)→スネガ
(ハイキング・・・<フィンデルン村>→ツェルマット→リッヘルアルプ→5つ星ホテル
素晴らしい天気に恵まれて、朝焼けのマッターホルンを眺めながらリッヘルアルプの駅から登山電車に乗って ゴルナグラートへ着きました。ゴルナグラートからのすばらしい眺めを満喫したあとローテンボーデン駅まで下り、 今度はリッフェルベルグ駅までのハイキング。さかさマッターホルンが印象的でした。
午後は自由行動でスネガのハイキングに出かけました。このハイキングで見たマッターホルンは午前中とは違 った美しい姿を見せてくれました。フィンデルン村からの眺めは、カレンダーにもなるということでした。
氷河特急とブリエンツ・ロートホルン鉄道の旅
8月28日(火) 今日の日程
リッフェルアルプ(登山電車)→ツェルマット(氷河特急)→オーベルワルト(バス)→ブリエンツ→
ブリエンツ・ロートホルン鉄道でロートホルンへ(バス)→インターラーケン(ホテルボーリバージュ)
今回の旅のメーン一つである氷河特急に乗って、ツェルマットからオーベルワルトまですばらしい2時間30分の鉄道の旅でした。
オーベルワルトからはバスに乗ってブリエンツへ。峠を越えて小ぢんまりとした「木彫りの町」として知られるブリエンツへ到着。
ここには皇太子妃雅子様が皇太子に贈られるために注文されたという「雅子様のチョコレート」の店もあった。
ブリエンツから緑の蒸気機関車で、赤い客車を押しながら終点(2244m)まで時速8kmでゆっくり登るアブト式鉄道(ブリエンツ・ロートホルン鉄道)にのって山の頂上まで登りました。山頂からはブリエンツ湖やブリエンツの町並みも眺められました。
その後バスで今日の宿泊地グランドホテル「ボーリバージュ」へ。
明日はユングフラウです。
アルプスの乙女ユングフラウ(4158m)
8月29日(水) 今日の日程
インターラーケン(バス)→ラウターブルネン(登山電車)→ウェンゲン(ロープウェイ)→メイリッヘン(2230m)
→(ハイキング)クライネ・シャイデック(2061m)→(登山電車)→アイガーヴァント(2865m)・アイスメーア(3160m)
→ユングフラウヨッホ(3454m)→(登山電車)グリンデルワルト(1034m)→(バス)
インターラーケン(5つ星ホテルボーリバージュ)
今日も天気は晴れ。今日は今回の三大名峰の旅の最後となる「ユングフラウ」への登山とハイキングの日です。
ユングフラウ、メンヒ、アイガーの三大名峰を中心に4000m級の厳しい山々が連なるベルナー・オーバーランドの山群をめざします。
ユングフラウとはドイツ語で処女という意味。優美な姿は雄々しいアイガーと好対照をなしている。
この二つの山の間に横たわっているのがメンヒ(修道士の意味)である。天気に恵まれ本当にスイスの名峰をゆっくりと楽しむことができました。
トゥーン湖遊覧からベルン・チューリッヒへ
8月30日(木)〜31日(金)の日程
30日(木) インターラーケン→トゥーン湖遊覧(遊覧船)→トゥーン→(バス)
ベルン→(バス)ルッツェルン→(バス)チューリッヒ(ホテルイビス)
31日(金)チューリッヒ→(バス)空港→ウィーン空港(OSー557便)→関西国際空港
(9月1日午前9時)
いよいよ楽しかったスイスの旅行も見学するのは今日が最終日。今日はまず氷河の水を集めた「トゥーン湖の遊覧。美しい水の色の湖をすべるように走っていく船。天気は今までに比べたらやや悪いが美しい風景は堪能しました。
スイスの首都ベルンはヨーロッパ一美しい花の都といわれ、世界遺産になった古い街並みが印象的でした。ベルンの名前の由来となったのは熊だそうです。熊公園、時計塔の熊のからくり人形。
噴水の彫像やチョコレ−トのモチーフまで熊であふれていました。ベルンに初めて砦をもうけたベルトールド5世の最初の獲物が熊だったという逸話からきているのだそうです。
その後中世の都市ルッツェルンへ。ここは悲しい逸話を持つ「ライオン記念碑」やロイス川にかかる屋根つきの木の橋でルッツェルンのシンボルである「カペル橋」などを見学しました。
この橋は世界最古の木の橋でしたが、1993年夏に焼けてしまい、1994年に復元されたものです。この町も昔の面影を残した美しい歴史の町でした。
そして、最後の宿泊地スイス最大の都市「チューリッヒ」へむかいました。ここは雨の中でしたがもう夕方でバスの中から街並みを見ただけでした。明日の朝は午前4時30分の起床です。
チューリッヒ空港からウィーン空港まで飛び、その後ウィーン空港で乗り換えて12時間の長い飛行の末、関西国際空港に無事到着。9月1日の朝でした。
それから自分の住む町へとそれぞれに帰っていきました。天気に恵まれ、仲間に恵まれた楽しいスイス旅行でした。参加したみなさんまたいつか一緒に行きましょう。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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