
2013/08/13 - 2013/08/20
1701位(同エリア3082件中)
夏休みさん
◇ミラノ
・ベルガモ
・コモ湖
◇ベネチア
・ムラーノ島
・ブラーノ島
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 船
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ミラノのホテルはこの中央駅のすぐそばです
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朝食はホテルの最上階。
中央駅の横顔が間近に見えます。 -
食事中にカメラを構えているとホテルの人がテラスへのドアを開けてくれました。
ただし、テラスに出てお行儀よくドアを閉めるとオートロックで締め出されてしまいます。 -
初日は曇りでしたが、2日目以降は良い天気でした。
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まずはドゥオーモへ。
たくさんのツンツンした尖塔をもつ壮大な大聖堂です。
地下鉄から地上に出たとたんに圧倒される光景です。
内部の撮影は不可です。 -
この大聖堂は屋上に上ることができます。
塔に登れるところは多いですが、屋根の上を歩けるところは他にあるのかな? -
林立する尖塔が間近に見えます。
先端に立っている聖人たちは皆避雷針を背負っていました。 -
変な顔の雨どいも間近に見えます。
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一番高いところで金色に輝いている聖母。
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事前の情報で「ドゥオーモ広場ではミサンガ売りが勝手に人の腕にミサンガを巻きつけてお金を要求する」というトラブル報告が多かったので、撃退方法をシュミレーションしていたのですが出会いませんでした。
雨が降りそうな空だったので「傘売り」に商売替えしたのかもしれません。 -
ドゥオーモの隣のガレリア。
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床のモザイクがきれいです。
雄牛のモザイクの上で3回転すると願いがかなうらしいのですが、皆さん目が回って難しそうでした。 -
ガレリアを通り過ぎたところにスカラ座と
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レオナルド・ダ・ヴィンチの像
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ガレリア内のカフェで一服してから
ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」のあるサンタ・マリア・デッレ・グラッツィェ教会に向かいます。 -
「最後の晩餐」はこの教会の旧修道院食堂の壁に描かれています。
完全予約制で1回の入場は25名15分間。
絵のある部屋に入るまでに自動でドアが開閉する部屋に全員押し込まれます。
予約時間丁度にドアが開き入室。きっかり15分で退室。
「イタリアで唯一時間に正確な場所」と言っている人がいました。 -
午後はミラノから電車で1時間ほどの町ベルガモへ。
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駅からまっすぐ伸びる通りをトコトコ歩き、丘の上のアルタに向かいます。
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ベルガモ・アルタの中心ベッキア広場にあるコッレオーニ礼拝堂
白と赤の大理石で綺麗。 -
アルタの真ん中を通るゴンビト通りのカラフルな店。
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アルタの城壁から丘の下の町バッサを見下ろす。
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バッサの大通りから見えた教会の尖塔を目指して脇道に入り、人に聞きながらようやくたどり着いた教会。
地図で確認するとサンタレッサンドロ・イン・コロンナ教会というらしい。 -
次の日は大富豪の別荘地、コモ湖へ。
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まずは遊覧船でベッラージオというところへ行きました。
のんびり船旅でなんと2時間。 -
この日は良い天気で暑かった。
でも日陰は快適。 -
ベッラージオからの帰りは高速船で45分。
1階船室の窓の外は発着時にはすごいことになります。
洗濯機の中みたい。 -
コモのドゥオーモ。
中から見るステンドグラスのバラ窓がとてもきれいです。 -
翌日は列車でミラノ中央駅からベネチア・サンタ・ルチア駅へ。
どちらの駅も終着駅です。
車両はスイス鉄道のもので、綺麗で広々、快適でした。 -
ベネチアのホテルも駅のすぐそばで、前回も泊ったホテルです。
石畳と階段の多いベネチアではスーツケースを運ぶのが大変です。
駅から近くて手頃なホテルが他になくてまたここにしました。
フロントにはベネチアングラスのシャンデリアが下がっており、
大変古くて趣のあるホテルです。 -
古い趣を楽しまなければならないホテルです。
全体的に暗く、床はミシミシして思わぬところに段差があります。
2基あるエレベーターの内1基は閉所恐怖症には乗れない大きさですし、もう1基も落ち着かない動きと音がします。 -
せっかく良い場所にあるホテルなのに、前回泊った時は窓から裏の家しか見えなかったので、今回は眺めの良い部屋をお願いしました。
用意されていたのは最上階の、屋根裏部屋でした。
大変趣のある部屋です。
ちなみにこの天窓はステンドグラスです。
ブラインドなどは無く、寝坊の心配のないベッドです。
部屋のドアは開け閉めにギーギー音がします。
バスルームのドアは閉めると鍵をかけなくても内側から開けられません。
危険なのでタオルを挟んで閉まらないようにしておきました。
しかしこのタオル、タオル地ではなく厚めのグラス拭きのような感じですが、水分をとても良く吸いました。欲しいなこれ。 -
小さな窓からは表の通りが見えます。
観光客が散策している様子はなかなか楽しいです。 -
この階には共用の広いテラスがあり、ここからの眺めもとても良いです。
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大運河にかかる橋と教会が見えます。
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とりあえず表の通りをブラブラ散策。
道の真ん中に野菜や果物の露店がありました。
いろどりがきれいです。 -
どこをブラブラしても素敵な風景です。
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午後8時。
ホテルのテラスからみえる月。 -
たくさんの鳩がいます。
ビックリするくらいたくさんの蚊もいます。
おすだけノーマットが活躍しました。 -
午前6時半。
サマータイムなのでこれくらいの時間に日の出です。 -
昨夜のうちにバポレット(水上バス)の12時間券を買っておきました。
最初はどれに乗ればよいのか迷いましたが、
慣れると簡単で便利です。 -
まず魚市場へ。
色々な海産物が大雑把に並びます。 -
なかにはこんなのも。
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なかには逃げ出す子たちも。
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魚市場近くにある運河最大の橋、リアルト橋。
ここから水上バスで駅の近くに戻り、ムラーノ島に向かいます。 -
途中に見えるお墓だけの島(サン・ミケーレ島)
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ムラーノ島はベネチアングラスの島です。
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大きなガラスのオブジェもあります。
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ムラーノ島からさらに40分水上バスに乗ってブラーノ島へ。
こちらはさらにこじんまりとかわいらしい島です。 -
漁師が遠くから自分の家を見分けられるようにとカラフルに家が塗り分けられています。
思った以上にかわいかったです。 -
ブラーノ島はレース編みも有名です。
各店に看板おばあちゃんがいました。
ムラーノ島のガラス職人のお父さんたちはすぐに商品をディスカウントしますが、
こちらのおばあちゃんは1ユーロたりとも引きませんでした。 -
翌日は島の外側を回ってサン・マルコ広場へ向かいます。
フェリー乗り場には巨大な豪華客船が何艘も停泊していました。 -
サン・マルコ広場に到着です。
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溜息の橋。
有罪判決を受けた罪人が牢獄に移されるときにこの橋を通り、この世の見納めに溜息をついたそうです。 -
広場に着いたらまず高いところに!
エレベーターで鐘楼に登ります。
1人8ユーロ。 -
鐘楼から見たサン・マルコ広場。
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サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂と大運河の入り口。
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バポレット乗り場。
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たくさんの観光客の頭上には大きな5つの鐘。
まさかと思いましたが、これ定時に鳴らしているそうですよ! -
サン・マルコ寺院の入り口です。
聞いていたより短い行列だと思ったら、寺院2階の博物館の列でした。
日曜礼拝のため1階部分は観光客入場不可でした。 -
2階博物館からは天井のモザイク画を間近で観ることができます。
バルコニーに出て広場を眺めることもできます。 -
地元の人が多くてお散歩すると楽しいエリア、とお勧めされた「サンタ・マルゲリータ広場」まで行ってみました。
日曜日のせいかお店はあまり開いていなくて静かでしたが、ここを目指す観光客はけっこういました。 -
帰りは早朝便のためホテルを5時20分に出発。
ベネチアの空港までのアテンドをお願いしていたのですが
どうやって行くのかと思っていたら、
ホテル前の運河に水上タクシーがやってきました。
水上タクシー、乗ってみたかったのでラッキー。
楽しかったです。
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